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鉄の男
レーベル
:
マーメイドフィルム
規格品番
:
KKDS-665
フォーマット
:
DVD
バーコード
:
4523215072922
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2014年3月22日
収録内容
DVD
1
鉄の男
02:33:00
監督:アンジェイ・ワイダ
スタッフ:ハリーナ・ブルガル
音楽[映画制作用]:Andrzej Korzynski
スタッフ:レシェック・ヴァイダ
その他:進藤照光
出演:クリスティナ・ヤンダ
出演:イレナ・ヴィルスカ
出演:マリアン・オパニア
クレジット
リリース概要
<商品の情報>
傑作『大理石の男』(76)の続編として製作された、もう一つの苛烈な体制批判映画。
“連帯”の発火点となったグダンスク造船所を舞台に、現在進行形の事件の渦中に飛び込んで作り上げられた緊張感溢れるドキュメント=ドラマ。
世界的に高い評価を受けた『大理石の男』の後日譚として製作された本作では、1950年代の労働英雄ビルクートの息子マチェックが、“連帯”を形成する重要な一員になるまでが、体制側の記者によるさまざまな関係者への取材を通じて再構成される形式を採用している。この点で形式的にも前作を受け継いでいるとみなすことができるが、“連帯”発足の拠点となったグダンスク造船所が舞台となり、当時実際に進行していた“連帯”の勢力拡大を背景に取り込むことで、より時事性を増した展開が実現した。さらには劇映画に現在進行形の記録映像を織り交ぜた構成、レフ・ワレサ自身の出演といった大胆な作劇により、ポーランドが迎えた歴史的大転換期を記録=表象するのみならず、その後の展開を予言してさえいる、まさに虚実が一体となった画期的作品が誕生した。
脚本を手がけたのは、『大理石の男』に続いてアレクサンドル・シチボル=ルィルスキ。『大理石の男』でビルクート=マチェック役を演じたイエジー・ラジヴィウォヴィッチ、アグニェシカ役を演じたクリスティナ・ヤンダが、本作でも再度同じ役柄を演じている。
本作は、1980年8月の“連帯”発足以後、1981年12月の戒厳令施行以前の検閲緩和期に製作されたおかげで、体制批判的視点をかなり色濃く打ち出すことができたといわれる。
1982年6月日本公開(東宝東和配給)
岩波ホール 公開作品
原題 CZLOWIEK Z ZELAZA
英題 MAN OF IRON
<あらすじ>
グダンスク造船所の労働者マチェック・トムチックは、その後自らの父ビルクートの記録映画を製作していた女性アグニェシカと結婚し、一児をもうけていた。酒びたりの記者ヴィンケルは、ある日上層部を通じて独立自主管理労組“連帯”の活動家でもあるマチェックの身辺を調査し、彼の信用を失墜させるべく中傷記事を書くよう命じられる。しかし活動家たちと接触し、過去の出来事を学ぶにつれ、ヴィンケルの心には徐々にマチェックと“連帯”に対する共感が芽生え始める・・・・・・。
傑作『大理石の男』(76)の続編として製作された、もう一つの苛烈な体制批判映画。
“連帯”の発火点となったグダンスク造船所を舞台に、現在進行形の事件の渦中に飛び込んで作り上げられた緊張感溢れるドキュメント=ドラマ。
世界的に高い評価を受けた『大理石の男』の後日譚として製作された本作では、1950年代の労働英雄ビルクートの息子マチェックが、“連帯”を形成する重要な一員になるまでが、体制側の記者によるさまざまな関係者への取材を通じて再構成される形式を採用している。この点で形式的にも前作を受け継いでいるとみなすことができるが、“連帯”発足の拠点となったグダンスク造船所が舞台となり、当時実際に進行していた“連帯”の勢力拡大を背景に取り込むことで、より時事性を増した展開が実現した。さらには劇映画に現在進行形の記録映像を織り交ぜた構成、レフ・ワレサ自身の出演といった大胆な作劇により、ポーランドが迎えた歴史的大転換期を記録=表象するのみならず、その後の展開を予言してさえいる、まさに虚実が一体となった画期的作品が誕生した。
脚本を手がけたのは、『大理石の男』に続いてアレクサンドル・シチボル=ルィルスキ。『大理石の男』でビルクート=マチェック役を演じたイエジー・ラジヴィウォヴィッチ、アグニェシカ役を演じたクリスティナ・ヤンダが、本作でも再度同じ役柄を演じている。
本作は、1980年8月の“連帯”発足以後、1981年12月の戒厳令施行以前の検閲緩和期に製作されたおかげで、体制批判的視点をかなり色濃く打ち出すことができたといわれる。
1982年6月日本公開(東宝東和配給)
岩波ホール 公開作品
原題 CZLOWIEK Z ZELAZA
英題 MAN OF IRON
<あらすじ>
グダンスク造船所の労働者マチェック・トムチックは、その後自らの父ビルクートの記録映画を製作していた女性アグニェシカと結婚し、一児をもうけていた。酒びたりの記者ヴィンケルは、ある日上層部を通じて独立自主管理労組“連帯”の活動家でもあるマチェックの身辺を調査し、彼の信用を失墜させるべく中傷記事を書くよう命じられる。しかし活動家たちと接触し、過去の出来事を学ぶにつれ、ヴィンケルの心には徐々にマチェックと“連帯”に対する共感が芽生え始める・・・・・・。
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