収録内容
DVD
リリース概要
<商品の情報>
えりもの春―すぎし日の恋唄はもう聞こえない・・・つかの間の愛の歓びに涙する傷心の岬! 森進一のヒット曲にのせて贈る哀愁のロマン!!
74年度レコード大賞に輝く森進一のヒット曲「襟裳岬」を主題曲として、都会で生活する若者たちの故郷への回帰心を描いた青春歌謡映画。音楽を吉田拓郎と瀬尾一三が担当。
74年度日本レコード大賞を受賞した、森進一の大ヒット曲「襟裳岬」(岡本おさみ作詞・吉田拓郎作曲)を主題歌として製作された青春歌謡作品。従来の歌謡映画のテイストから脱却して、新しい時代の映画として踏み出した意欲作。「友情」と「ふるさと」をテーマとして、むき出しの素朴さがぶつかる人間愛と、きびしい自然の中で春を迎えるふるさとへの思いを、青春映画の傑作を手がけている加藤彰監督が映画化した。主演はグラビア他で活躍し人気が沸騰していた山口いづみが、本作で映画初主演、相手役に神有介と夏夕介。ハナ肇、金田龍之介、天地総子、坊屋三郎、山科ゆりほか個性的キャストが勢揃いした。また、森進一が特別出演し「襟裳岬」と「世捨人唄」を聞かせている。更に引退した話題の名馬・ハイセイコーも特別出演という今となっては貴重な映画となった。音楽は吉田拓郎と、近年中島みゆきなどの音楽プロデュサーで活躍する瀬尾一三が担当、名曲「今日までそして明日から」や「我が良き友よ」なども挿入曲として使用され、新鮮な映画音楽世界をつくりあげている。HDリマスターによる初DVD化!
主題歌
「襟裳岬」
挿入曲
「今日までそして明日から」「我が良き友よ」「世捨人唄」(公開当時の資料より)
1975年4月1日劇場公開(併映作品: 成澤昌茂監督『雪夫人繪圖(1969)』)
<あらすじ>
野々宮靖子(山口いづみ)はファッションの町・原宿のブティックに勤めている。ある日八百屋に寄った時に、高価な布地を入れた風呂敷包みをトラックの荷台に置き忘れてしまった。気がついた時にはすでにトラックはなかったが、通りがかった五郎(神有介)という青年の機転によって、風呂敷包みは無事靖子の手に戻った。五郎は、故郷・襟裳岬から冷凍倉庫の仕事見習いのために東京に出て来ていた。二人はデートを重ね、ほのかな愛が芽生えていった。雨に降られた日、二人は靖子のアパートで結ばれた。翌日、約束の喫茶店に、五郎は現われなかった。五郎は急病に襲われ、同郷の友人・俊一(夏夕介)につきそわれて病院に運ばれていた。あわてて病院に駆けつけた靖子だったが、すでに五郎は息をひきとっていた。身寄りは襟裳にいる姉一人、という五郎の葬儀を、靖子は自分の貯金をはたいて無事行なった。その夜、靖子は五郎の遺品を胸に抱き一人泣き明かした。翌日、いつも故郷に帰りたがっていた五郎の遺骨を胸に、靖子は俊一とともに襟裳に旅立った。五郎の埋葬を終えた二人は、襟裳岬に向かった・・・。
えりもの春―すぎし日の恋唄はもう聞こえない・・・つかの間の愛の歓びに涙する傷心の岬! 森進一のヒット曲にのせて贈る哀愁のロマン!!
74年度レコード大賞に輝く森進一のヒット曲「襟裳岬」を主題曲として、都会で生活する若者たちの故郷への回帰心を描いた青春歌謡映画。音楽を吉田拓郎と瀬尾一三が担当。
74年度日本レコード大賞を受賞した、森進一の大ヒット曲「襟裳岬」(岡本おさみ作詞・吉田拓郎作曲)を主題歌として製作された青春歌謡作品。従来の歌謡映画のテイストから脱却して、新しい時代の映画として踏み出した意欲作。「友情」と「ふるさと」をテーマとして、むき出しの素朴さがぶつかる人間愛と、きびしい自然の中で春を迎えるふるさとへの思いを、青春映画の傑作を手がけている加藤彰監督が映画化した。主演はグラビア他で活躍し人気が沸騰していた山口いづみが、本作で映画初主演、相手役に神有介と夏夕介。ハナ肇、金田龍之介、天地総子、坊屋三郎、山科ゆりほか個性的キャストが勢揃いした。また、森進一が特別出演し「襟裳岬」と「世捨人唄」を聞かせている。更に引退した話題の名馬・ハイセイコーも特別出演という今となっては貴重な映画となった。音楽は吉田拓郎と、近年中島みゆきなどの音楽プロデュサーで活躍する瀬尾一三が担当、名曲「今日までそして明日から」や「我が良き友よ」なども挿入曲として使用され、新鮮な映画音楽世界をつくりあげている。HDリマスターによる初DVD化!
主題歌
「襟裳岬」
挿入曲
「今日までそして明日から」「我が良き友よ」「世捨人唄」(公開当時の資料より)
1975年4月1日劇場公開(併映作品: 成澤昌茂監督『雪夫人繪圖(1969)』)
<あらすじ>
野々宮靖子(山口いづみ)はファッションの町・原宿のブティックに勤めている。ある日八百屋に寄った時に、高価な布地を入れた風呂敷包みをトラックの荷台に置き忘れてしまった。気がついた時にはすでにトラックはなかったが、通りがかった五郎(神有介)という青年の機転によって、風呂敷包みは無事靖子の手に戻った。五郎は、故郷・襟裳岬から冷凍倉庫の仕事見習いのために東京に出て来ていた。二人はデートを重ね、ほのかな愛が芽生えていった。雨に降られた日、二人は靖子のアパートで結ばれた。翌日、約束の喫茶店に、五郎は現われなかった。五郎は急病に襲われ、同郷の友人・俊一(夏夕介)につきそわれて病院に運ばれていた。あわてて病院に駆けつけた靖子だったが、すでに五郎は息をひきとっていた。身寄りは襟裳にいる姉一人、という五郎の葬儀を、靖子は自分の貯金をはたいて無事行なった。その夜、靖子は五郎の遺品を胸に抱き一人泣き明かした。翌日、いつも故郷に帰りたがっていた五郎の遺骨を胸に、靖子は俊一とともに襟裳に旅立った。五郎の埋葬を終えた二人は、襟裳岬に向かった・・・。
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