＜商品の情報＞
夢もふくらむ希望の丘で、咲いた可憐なデュエット! ザ・ピーナッツの魅惑のコーラスが贈る青春明朗篇!!

ザ・ピーナッツのヒット曲を背景にした歌謡映画。「おヤエの女中の大将」の高橋二三の脚本を、「海の罠」のコンビ井田探が監督した。共演は岡田眞澄、平尾昌晃、他。

愛らしさと素晴らしいハーモニーで人気の「ザ・ピーナッツ」、彼女らがデビューした年に、本格的に映画出演した本作が待望のDVDリリース! デビューの顛末をそのまま物語にして映画化、歌もたっぷりと披露する、デビュー直後のザ・ピーナッツの魅力が溢れた、ファン垂涎の作品。ちょっとドジなレコードディレクター役の岡田眞澄、人気歌手役で平尾昌章などが共演。平尾も見事な歌唱を披露する。劇中のテレビ番組「ザ・ヒットパレード」は、実際にフジテレビで放映されていた番組で、この1959年からザ・ピーナッツはレギュラー出演している。当時の芸能界の風景をそのままおりこんだ貴重な映像が満載! デビュー直後の二人が歌う、「幻のデビュー映画」、HDリマスターにて初パッケージ化!

挿入歌
「可愛い花」(ザ・ピーナッツ)
「情熱の花」(ザ・ピーナッツ)
「チャッキリ・チャ・チャ・チャ」(ザ・ピーナッツ)
「ベルマン化粧品・コマーシャル・ソング」(伊藤ユミ)
「星はなんでも知っている」(平尾昌章)
「この道」(伊藤エミ)
「流れ星だぜ」(平尾昌章)

＜あらすじ＞
ミサイルレコードのディレクター岡本信一(岡田眞澄)は社長に怒鳴られていた。現在人気の平田昌彦(平尾昌晃)がテストを受けに来たのを、株に熱を入れあげていてぞんざいに追い返したのだ。怒った社長は新しいタレントを発見しないとクビにすると岡本に宣言。その時往年の人気歌手竹下竜一が娘のエミ(伊藤エミ)をつれてテストを頼みに来た。見る目の無い岡本はエミにピンと来ないが、その時エミに瓜二つのユミ(伊藤ユミ)が飛びこんで来た。二人の姉妹は離れ離れに育っていた。歌手志望の夢を捨て切れないエミは妹のユミをつれて再び岡本を訪ねてテストを頼んだ。社長命令の新しいタレントも見つからずいらいらしていた岡本はしぶしぶテストを引受けた。ユミとエミのハーモニーは素晴らしいものだった。スターが現れたとばかり岡本は社長と契約の話をすすめるが…。エミとユミの"ザ・ピーナッツ"は困難を乗り越えてデビュー曲「可愛い花」を歌うことが出来るのだろうか?