ホーリー・モーターズ
レーベル
:
キングレコード
規格品番
:
KIBF-1230
フォーマット
:
DVD
バーコード
:
4988003823986
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2014年2月5日
収録内容
DVD
クレジット
企画製作:マルティーヌ・マリニャック
衣装:アナイス・ロマン
出演:エヴァ・メンデス
撮影:イヴ・カペ
出演:エディット・スコブ
出演:エリーズ・ロモー
出演:ミシェル・ピッコリ
監督・脚本:レオス・カラックス
主演:ドニ・ラヴァン
企画製作:モーリス・タンシャン
リリース概要
<商品の情報>
レオス・カラックスが創り上げた異様で甘美な世界に、エヴァ・メンデスの肢体とカイリー・ミノーグの歌声が響きわたる!
人生は、終わりなき舞台。夢の中で彼は、見たこともないもう一つの扉を見つけた―――。
レオス・カラックス(『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』『ポンヌフの恋人』『ポーラX』)、13年ぶり衝撃の帰還。
【INTRODUCTION】
眠りから覚めたレオス・カラックスの壮大な夢のヴィジョン――
『ホーリー・モーターズ』は『汚れた血』、『ポンヌフの恋人』のレオス・カラックス監督が『ポーラX』以来13年ぶりに完成した待望の新作長編であり、カラックスならではの映像美とミステリアスな物語に長年の想い、そしてカラックス自身の人生が込められた、堂々たる傑作である。
夜明けから深夜までの1日をめぐるオスカーの旅。彼によって演じられる年齢も立場も違う11の人格は、喜びや欲望、苦悩そして後悔がこめられた人生のアバタ―。人生を演じる疲労にさいなまれながらも、オスカーは生きてゆくことの美しさへの渇望に突き動かされ、誰かの人生を演じつづける。そして白いリムジンはオスカーを乗せ、架空の時間を生きるもうひとつの生き物として、美しく、そして気高くパリ市内を走りぬける――。
久しく待たれたこの新作は昨年のカンヌ国際映画祭で衝撃と熱狂をもって迎えられ、カイエ・デュ・シネマ誌編集長はその驚きを「僕らの内にある凍った海を斧で叩き割った」と評した。その後各国の映画祭、映画賞での数々の受賞にくわえ、各紙誌の年間ベストテンでは「カイエ・デュ・シネマ」(仏)、「フィルム・コメント」(米)、「ザ・ニューヨーカー」(米)ほかで1位、「ヴィレッジヴォイス」(米)2位、「サイト&サウンド」(英)4位に輝くなど、世界各国で快進撃を続けている。
ドニ・ラヴァン、そしてゴージャスな共演者たち――
主演はカラックスの「アレックス3部作」で主人公を演じた"カラックスのアルターエゴ"ドニ・ラヴァン。特殊メイクを駆使して11の人格に次々と扮し、本作に驚くべき高揚感を与えている。またエヴァ・メンデスがトップモデル役を演じ、カイリー・ミノーグが歌声を披露するなど、ゴージャスな共演者たちが脇を彩る。カラックスの夢のヴィジョンを、撮影監督キャロリーヌ・シャンプティエがデジタルカメラで見事にとらえた『ホーリー・モーターズ』は、デジタル時代におけるカラックスの帰還と新たな「再生」を決定づけた。
★「カイエ・デュ・シネマ」誌2012年度ベストワン
★2012年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品
★2012年シカゴ国際映画祭 ゴールド・ヒューゴ賞、シルバー・ヒューゴ賞主演男優賞、撮影賞受賞
★2012年シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭 最優秀作品賞、監督賞受賞
★2012年ロサンゼルス映画批評家協会賞 外国語映画賞
<あらすじ>
ひとつの人生からもうひとつの人生へ、旅を続けるオスカーの1日。ある時は富豪の銀行家、またある時は殺人者、物乞いの女、怪物、そして父親へと、次々に姿を変えてゆく。オスカーはそれぞれの役になりきり、演じることを楽しんでいるように見えるが…、どこかにカメラはあるのだろうか? ブロンドの運転手セリーヌを唯一の供に、オスカーはメイク道具を満載した舞台裏のような白いリムジンで、パリの街中を移動する。行為の美しさを求めて。アクションの原動力を求めて。そして彼の人生に登場した女たちや亡霊たちを追い求めて。だが彼の家、家族、そして休息の場所はいったいどこにあるのだろうか?
レオス・カラックスが創り上げた異様で甘美な世界に、エヴァ・メンデスの肢体とカイリー・ミノーグの歌声が響きわたる!
人生は、終わりなき舞台。夢の中で彼は、見たこともないもう一つの扉を見つけた―――。
レオス・カラックス(『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』『ポンヌフの恋人』『ポーラX』)、13年ぶり衝撃の帰還。
【INTRODUCTION】
眠りから覚めたレオス・カラックスの壮大な夢のヴィジョン――
『ホーリー・モーターズ』は『汚れた血』、『ポンヌフの恋人』のレオス・カラックス監督が『ポーラX』以来13年ぶりに完成した待望の新作長編であり、カラックスならではの映像美とミステリアスな物語に長年の想い、そしてカラックス自身の人生が込められた、堂々たる傑作である。
夜明けから深夜までの1日をめぐるオスカーの旅。彼によって演じられる年齢も立場も違う11の人格は、喜びや欲望、苦悩そして後悔がこめられた人生のアバタ―。人生を演じる疲労にさいなまれながらも、オスカーは生きてゆくことの美しさへの渇望に突き動かされ、誰かの人生を演じつづける。そして白いリムジンはオスカーを乗せ、架空の時間を生きるもうひとつの生き物として、美しく、そして気高くパリ市内を走りぬける――。
久しく待たれたこの新作は昨年のカンヌ国際映画祭で衝撃と熱狂をもって迎えられ、カイエ・デュ・シネマ誌編集長はその驚きを「僕らの内にある凍った海を斧で叩き割った」と評した。その後各国の映画祭、映画賞での数々の受賞にくわえ、各紙誌の年間ベストテンでは「カイエ・デュ・シネマ」(仏)、「フィルム・コメント」(米)、「ザ・ニューヨーカー」(米)ほかで1位、「ヴィレッジヴォイス」(米)2位、「サイト&サウンド」(英)4位に輝くなど、世界各国で快進撃を続けている。
ドニ・ラヴァン、そしてゴージャスな共演者たち――
主演はカラックスの「アレックス3部作」で主人公を演じた"カラックスのアルターエゴ"ドニ・ラヴァン。特殊メイクを駆使して11の人格に次々と扮し、本作に驚くべき高揚感を与えている。またエヴァ・メンデスがトップモデル役を演じ、カイリー・ミノーグが歌声を披露するなど、ゴージャスな共演者たちが脇を彩る。カラックスの夢のヴィジョンを、撮影監督キャロリーヌ・シャンプティエがデジタルカメラで見事にとらえた『ホーリー・モーターズ』は、デジタル時代におけるカラックスの帰還と新たな「再生」を決定づけた。
★「カイエ・デュ・シネマ」誌2012年度ベストワン
★2012年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品
★2012年シカゴ国際映画祭 ゴールド・ヒューゴ賞、シルバー・ヒューゴ賞主演男優賞、撮影賞受賞
★2012年シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭 最優秀作品賞、監督賞受賞
★2012年ロサンゼルス映画批評家協会賞 外国語映画賞
<あらすじ>
ひとつの人生からもうひとつの人生へ、旅を続けるオスカーの1日。ある時は富豪の銀行家、またある時は殺人者、物乞いの女、怪物、そして父親へと、次々に姿を変えてゆく。オスカーはそれぞれの役になりきり、演じることを楽しんでいるように見えるが…、どこかにカメラはあるのだろうか? ブロンドの運転手セリーヌを唯一の供に、オスカーはメイク道具を満載した舞台裏のような白いリムジンで、パリの街中を移動する。行為の美しさを求めて。アクションの原動力を求めて。そして彼の人生に登場した女たちや亡霊たちを追い求めて。だが彼の家、家族、そして休息の場所はいったいどこにあるのだろうか?
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