＜商品の情報＞
★ぴあ初日満足度ランキング1位!!

★大御所、若手、注目株!オールスター豪華キャストが総出演!

主人公の立花亭ピカッチを演じるのは2012年に『○○トアル風景』で第56回岸田國士戯曲賞を受賞した演劇界の注目株、ノゾエ征爾。岸田國士戯曲賞と言えば過去につかこうへい(第18回)、松尾スズキ(第41回)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(第43回)、三谷幸喜(第45回)、宮藤官九郎(第49回)と名だたる演劇人が受賞しており、前述の各氏とも監督として、脚本家として、役者として映画の世界でも高い評価を受けている。共演者として南沢奈央、安達祐実、小松政夫、有坂来瞳、真野響子、ラサール石井、石井正則、三谷昇、中村昌也ほかスペシャルな面々がこの映画のために撮影現場に駆けつけてくれた。また池田鉄洋、村木藤志郎といったノゾエ征爾と同じく小劇団の世界で大活躍中の面々や、大衆演劇界のカリスマ、里見要次郎。さらに、本作で落語監修もつとめた金原亭世之介も顔を見せている。

＜あらすじ＞
立花亭ピカッチ(ノゾエ征爾)は、落語界の重鎮立花亭圓志(小松政夫)に入門して9年5か月が過ぎるもののいまだに前座を務めている。前座の仕事はいわば寄席の雑用係で、ピカッチは出世の見込みがないにもかかわらず精進の日々を送っていた。そんなある日、仲入り前が遅刻したせいで高座に穴があきそうになり、楽屋はパニックになる。