＜商品の情報＞
ブーツは破れ 家もなければ身寄りもない 好いた女もいなければ好かれもしない どこからともなくやってくる 正体不明の陽気な風来坊! 人は彼を“ミスター・ノーボディ"と呼ぶ

マカロニ・ウエスタンの巨匠、セルジオ・レオーネ原案・制作
名優ヘンリー・フォンダを迎えて 全ての西部劇に捧げる賛辞

『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』などを手掛けたマカロニ・ウエスタンの巨匠セルジオ・レオーネが原案と制作を担当。監督はセルジオ・レオーネの助監督を経て『怒りの荒野』なども手掛けたトニーノ・ヴァレリ。伝説の老ガンマンに『荒野の決闘』のヘンリー・フォンダ、彼に憧れるノーボディに『風来坊』シリーズのテレンス・ヒル。音楽はエンニオ・モリコーネが担当

原題 IL MIO NOME E NESSUNO
英題 MY NAME IS NOBODY

1975年11月8日日本公開(ユニヴァーサル映画CIC配給)

＜あらすじ＞
19世紀末。かつては凄腕ガンマンとして、西部にその名を轟かせたジャック・ボーレガード。そんな彼も老年には勝てず、ヨーロッパで静かに余生を送ろうと考えていた。ある日、彼の前に謎の風来坊“ノー・ボディ”と名乗る青年が現れ、しつこくまとわりついてくる。ボーレガードに憧れるこの青年は、引退を考えている彼を伝説のガンマンとして名を残すべく150人の無法者集団「ワイルドバンチ」と対決をさせようと企てていたのだった。そしてノー・ボディの演出どおりに大決闘の日を迎えたボーレガードは、たった1人で荒野を駆ける150人を迎え撃つ・・・。