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大理石の男
レーベル
:
紀伊國屋書店
規格品番
:
KKDS-630
フォーマット
:
DVD
バーコード
:
4523215058513
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2014年3月22日
収録内容
DVD
1
大理石の男
02:41:00
出演:クリスティナ・ヤンダ
出演:ピョートル・チェシラク
スタッフ:ハリーナ・ブルガル
出演:ミハウ・タルコフスキ
監督:アンジェイ・ワイダ
撮影:エドワルド・クォシンスキ
出演:ヴィエスラフ・ヴイチク
スタッフ:アラン・スタルスキ
音楽[映画制作用]:Andrzej Korzynski
その他:進藤照光
クレジット
リリース概要
<商品の情報>
かつて国家に労働英雄として祭り上げられた男の悲劇的運命を追う、若手女性映画監督。
スターリン主義時代と現代が交錯する中、一つの真実が浮かび上がる。
ポーランド政府の欺瞞と恐怖政治を描いた、アンジェイ・ワイダの衝撃作。
1977年のポーランド映画『大理石の男』は、「モラルの不安の映画」あるいは「不信の映画」(現代的な問題を考察する史実主義的な映画群)の形成と発展にとって重要な役割を果たした一本である。脚本はすでに1962年に完成していたが、文化省に映画化を却下され続けたため、映画化の実現までに13年の歳月を要した。物語はスターリン体制が強化された1950年代前半に労働英雄として祭り上げられた人物をめぐって、時制と場所の異なる映像を互い違いに組み合わせた構成と、複数の視点から過去が回想されその人物を輪郭づけてゆく叙述形式で展開する。本作でアンジェイ・ワイダはポーランド政府の欺瞞を赤裸々に描き、おかげで当局との間に軋轢が生じることになったが、公開後約三ヶ月で空前の観客を動員。ワイダのもとに称賛の手紙がポーランド中から多数届くなど、国民から熱狂的な支持を得た。
<あらすじ>
1976年。女子学生アグニェシカ(クルィスティナ・ヤンダ)は大学の卒業製作で、1950年代を主題にしたドキュメンタリーを作ろうとしている。すでに取材も進めていたが、テレビ局の編成係は主題がタブーに近いことから、彼女の意図に難色を示している。しかしアグニェシカの意思は固く、彼女に製作を諦める気はない。アグニェシカは、ワルシャワ博物館へと向かう。倉庫に入った彼女は、金網で囲まれた立ち入り禁止の一角内に秘匿されている石像群を目に留め、館員の目を盗んで金網を開けて倉庫奥へと入り込む。そこでアグニェシカはマテウシュ・ビルクートの石像を発見する……。
かつて国家に労働英雄として祭り上げられた男の悲劇的運命を追う、若手女性映画監督。
スターリン主義時代と現代が交錯する中、一つの真実が浮かび上がる。
ポーランド政府の欺瞞と恐怖政治を描いた、アンジェイ・ワイダの衝撃作。
1977年のポーランド映画『大理石の男』は、「モラルの不安の映画」あるいは「不信の映画」(現代的な問題を考察する史実主義的な映画群)の形成と発展にとって重要な役割を果たした一本である。脚本はすでに1962年に完成していたが、文化省に映画化を却下され続けたため、映画化の実現までに13年の歳月を要した。物語はスターリン体制が強化された1950年代前半に労働英雄として祭り上げられた人物をめぐって、時制と場所の異なる映像を互い違いに組み合わせた構成と、複数の視点から過去が回想されその人物を輪郭づけてゆく叙述形式で展開する。本作でアンジェイ・ワイダはポーランド政府の欺瞞を赤裸々に描き、おかげで当局との間に軋轢が生じることになったが、公開後約三ヶ月で空前の観客を動員。ワイダのもとに称賛の手紙がポーランド中から多数届くなど、国民から熱狂的な支持を得た。
<あらすじ>
1976年。女子学生アグニェシカ(クルィスティナ・ヤンダ)は大学の卒業製作で、1950年代を主題にしたドキュメンタリーを作ろうとしている。すでに取材も進めていたが、テレビ局の編成係は主題がタブーに近いことから、彼女の意図に難色を示している。しかしアグニェシカの意思は固く、彼女に製作を諦める気はない。アグニェシカは、ワルシャワ博物館へと向かう。倉庫に入った彼女は、金網で囲まれた立ち入り禁止の一角内に秘匿されている石像群を目に留め、館員の目を盗んで金網を開けて倉庫奥へと入り込む。そこでアグニェシカはマテウシュ・ビルクートの石像を発見する……。
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