＜あらすじ＞
ベトナム戦争末期、南ベトナム解放軍(ベトコン)の捕虜となったマクベイン(クリストファー･ウォーケン)は、処刑寸前に帰還しようとしていたサントス(チック･ヴュネラ)らに助けられる。彼は、必ずこの恩を返すと約束した。そして18年後･･･。祖国のコロンビアで政府の麻薬輸出に反抗し、革命軍を組織したサントスは革命成功の前にアメリカ政府の裏切りに遭い、殺されてしまう。サントスの妹クリスチーナ(マリア･コンチータ･アロンソ)は、ニューヨークにいるマクベインのもとを訪れ、自国の深刻な事態と兄の無念の死を知らせ、助力を頼む。マクベインは、かつて自分を救ってくれた恩人の遺志を継ぐべく、再び銃をとり、民衆のため革命軍へ身を投じる･･･。