＜商品の情報＞
●実際に何人もの死刑囚に精神アドバイザーとして付き添ったシスター・ヘレン・プレイジョーンによる同名著書の映画化。

●シスターを熱演したスーザン・サランドンがアカデミー(R)主演女優賞を受賞。

●様々な感情に揺れ動く死刑囚役のショーン・ペンの演技にも世界中から賞賛が贈られ、ベルリン国際映画祭主演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞している。

●『ショーシャンクの空に』『ミスティック・リバー』のオスカー俳優ティム・ロビンスが監督としてメガホンをとり、本作でアカデミー(R)監督賞にノミネートされた。

原題 DEAD MAN WALKING

1996年8月3日日本公開(日本ヘラルド映画配給)
恵比寿ガーデンシネマ 公開作品

＜あらすじ＞
カトリックのシスター、ヘレン・プレイジョーンは、ある死刑囚から文通相手になってほしいと依頼される。囚人の名はマシュー・ポンスレット。10代のカップルを惨殺した容疑で死刑を求刑されていた。ヘレンは文通を始め、面会を重ねるうちに、死に怯えて反抗しながらもなお無実を主張する男に心を突き動かされるようになる。事件の遺族や刑務官たちとの出会いは、ヘレンの当惑をさらに深めた。彼女は自問する。目の前のこの男が本当に殺人を犯したのだろうか。そして、死刑という暴力を繰り返すことで何を得られるのか、と。それは自らの信仰の試練でもあった・・・・・・。