＜商品の情報＞
それは死を操る悪魔の棺。
運命を欺く者に冥界からの処刑人が迫る!!

ハリウッドの有名監督や大スタジオからの依頼がひっきりなしの有名コンセプトアーティスト/イラストレーターであるマウロ・ボレッリが、自身の思い描くSF作品を映像化!
超大作で発揮した想像力溢れるその才能を本作にも最大限に生かし、恐ろしい装置や死の番人の造形をリアリティあるものに仕上げている。
精巧かつ緻密に作り上げられた15世紀の棺の造形は必見!

＜あらすじ＞
清掃のアルバイトをしている大学生カイルは、ある不気味な老女の家の地下室で、打ち捨てられた棺を見つける。棺を持ち帰り調べてみると、敷物の下から精巧な機械が現れる。友人サットン、プラットと共にその由来を調査したところ、それは15世紀の発明家で"悪魔の造形師"と呼ばれた邪悪な発明家の作った恐ろしい装置だった。好奇心を抑えきれず、棺に横たわり機械のネジを巻くカイル。次の瞬間、彼の魂は肉体から抜け出て自分と仲間を見つめていた。そう、この装置は死後の世界を体験できる"ゴーストメイカー"だったのだ!魂になり好きな場所に行けることが分かり、最初は恐る恐る使っていたカイル達だったが、次第にそれぞれの欲望のまま、幽体離脱を繰り返すようになる。しかしこの装置には恐ろしい代償があった。本来、運命に従ってやってくるはずの死を欺いた報いとして、冥界からの処刑人が彼らを連れ去りにやってきたのだ。火花を散らしながら迫りくる処刑人。果たして彼らは運命に抗い生き延びることができるのか?