＜商品の情報＞
橋爪功、秋吉久美子、松原智恵子ほか日本を代表する豪華キャストが大集結!
現役医師・和田秀樹が、実話を基に"認知症介護""介護離職"の現実を描いた希望と感動の物語!!

認知症を患った父と、人生の選択に戸惑う娘―

認知症介護という厳しい現実に離ればなれになってゆく家族の心
しかし、父と娘に再び生きる歓びをもたらしたもの
それは、初めて出会う"アルゼンチンタンゴのステップ"だった…

■ぴあ満足度ランキング3週連続1位!社会問題をテーマにした作品は、エルダー層を中心に人気作が多数!!
「エンディングノート」「希望の国」「終の信託」「東京家族」など、"家族の物語"を通して現代日本が抱える様々な社会問題に一石を投じる社会派ドラマには、エルダー層からの高い支持を集める良作が多数!また、タンゴセラピーで認知症を緩和させる本作ストーリー同様、ダンスをきっかけに人生を再生する映画には「Shall we ダンス?」「フラガール」など女性層からも人気を得た作品が満載!!

■老年医療のスペシャリスト・和田秀樹が、実際のエピソードを基に"認知症介護"、"介護離職"の現実を描く感動作!
老年精神医学を専門とする医師で、「受験のシンデレラ」(08)でモナコ国際映画祭最優秀作品賞を受賞した映画監督の和田秀樹。そんな彼が"認知症介護"、"介護離職"などの様々な介護問題を浮き彫りにしながらも、家族とその周りの人々の苦悩と希望を描く!

【介護離職とは?】現在1,000万人以上の人々が介護に携わっており、中でも約50万人が介護を理由に自らの仕事を辞めている。また、その多くを女性が占めており、超少子高齢化の日本においては、今後さらなる介護離職率の増加が懸念されている。

■名優・橋爪功が認知症の父親役を熱演!秋吉久美子や松原智恵子ほか、豪華キャストが大集結!!
数々の映画やドラマで活躍を続ける、名俳優・橋爪功が認知症を発症し、痴漢問題を起こす初老を熱演。その渾身の演技は必見!
また、自らの夢と、介護の狭間で悩む娘を秋吉久美子が好演し、不器用ながらも共感の持てる親子を見事に体現!!

＜あらすじ＞
百合子は子育てを終え、長年の夢だった大学教授への道を歩み始めようとしていた。そんなある日、百合子の父で元大学教授の修治郎が、痴漢行為で警察に保護された。父の異変を心配した百合子は、修治郎を病院へ連れて行き、そこで予期せぬ事実を知らされる。修治郎は認知症を患っていたのだ。病気の進行への不安と介護という現実に衝突し、離ればなれになっていく家族。そんな時、百合子は同じ状況の家族が集う認知症「家族の会」の存在を知る。そこで出会った個性溢れる患者たちと共に、アルゼンチンタンゴを習い始めた修治郎。見様見真似で始めたタンゴだったが、次第に修治郎の表情に変化が訪れてくる。そして、その父の姿を見て百合子もまた、介護によって諦めかけていた夢に再び向かい始めるのだが…。