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こんな俺が映画を撮りました。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭史上初の四冠受賞作が遂にDVD化!

(1)映画祭&著名映画人も絶賛!
・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭史上初の四冠受賞(審査員特別賞、シネガー・アワード、ベスト・アクター賞(今野浩喜)、ゆうばりファンタランド大賞 人物部門)!
・小林政広(映画監督『春との旅』)、谷口正晃(映画監督『時をかける少女』)、豊島圭介(映画監督『ソフトボーイ』)、宮本理江子(演出家『風のガーデン』)、大九明子(映画監督『恋するマドリ』)、塩田時敏(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭プログラミングディレクター)、園子温(映画監督『恋の罪』)、阿相クミコ(脚本家『マルモのおきて』)、村上賢司(映画監督『怪談新耳袋殴り込み!劇場版＜関東編＞』)、白石晃士(映画監督『カルト』)、松江哲明(映画監督『フラッシュバックメモリーズ3D』)から大絶賛コメント!

(2)個性溢れる役者陣が集結!
・映画監督を夢見る主人公、馬場大輔を演じるのはキングオブコント2010王者キングオブコメディの今野浩喜。更に、ヒロインの売れない女優・木下桃子を演じるのはHカップ・グラビアアイドルの田代さやか。主役である二人の熱演から目が離せない!・『ガチバン4』の辻岡正人、「Ray」「BAILA」専属モデルの今井りか、JKT48/渡り廊下走り隊の仲川遥香や、石井トミコ、北山ひろし、高橋健一(キングオブコメディ)等々、個性あふれる共演陣が脇を固める!

(3)新鋭・鈴木太一の劇場デビュー作!
・「怪奇!アンビリーバブル」シリーズ等の演出を手がけ、本作で念願であった劇場映画デビューを飾る。更に、2011年夏には、311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト『明日』に参加し、短編映画『ベージュ』(監督・脚本)を製作。また同年秋、BSスカパー!開局記念連続ドラマ『Oh!デビー』(出演・矢田亜希子、森公美子 他)第三話にて脚本家としてデビューし、今後の活躍が期待される若手映画監督の一人。

(4)熱い青春映画を彩る、魂のバンドサウンド!
・主題歌にジャパニーズパンクロックシーンを牽引する太陽族の代表曲「YOU」、挿入歌には、新進気鋭のロックバンドlooselyの「PHOENIX」が使用され、熱い物語を盛り上げる!

(5)東京スカイツリーのお膝元である東京都墨田区と埼玉県北本市のご当地映画!
・墨田区のご当地映画第一弾は、本作の小林プロデューサーも携わった『歓待』(第23回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞)。作品のクオリティー保証の墨田区映画!

＜あらすじ＞
映画監督を夢見る32歳のニート馬場大輔(今野浩喜)は「俺の世界観に合わない映画は撮らない!」と格好つけているくせに一本も映画を撮ろうともせず、自分のモテないルックスや不器用な性格もあり、成功しないのは周りのせいだとばかりに周囲に当たってばかりの困った奴。二人暮しの母親(石井トミコ)にも「いいかげん自分の食いぶちくらい自分で稼ぎなさい。三十すぎてみっともない」と呆れられている。そんな劣等感にまみれた馬場だったが、ある日、メイキング・スタッフとして参加した同級生のイケメン監督・花岡(辻岡正人)の撮影現場で売れない女優の桃子(田代さやか)と出会う。やがて桃子のインタビュー映像を撮影するうちに、彼女の不器用な性格や、気さくに接してくれる態度に柄にも無く惚れてしまう。しかし女性にキスしたことも告白したこともない馬場は、桃子にどうアプローチして良いのか分からない...。そんな馬場の気持ちを知らない桃子は監督の花岡への想いを募らせていた...。果たして、馬場は自分の殻を破って、桃子に想いを打ち明けられるのか?不器用な馬場の恋は成就するのか?爆笑の後に訪れる、日本映画史上、最高に熱いラストシーンは必見!