＜あらすじ＞
サイモン・ベイカー演じるパトリック・ジェーンはメンタリストとして、研ぎ澄まされた鋭い観察眼と人間の心理と行動への深い洞察力という能力を駆使し、あらゆる犯罪の解決に立ち向かう。ジェーンは、いつか必ず愛する妻と娘を殺した憎き殺人鬼レッド・ジョンを法廷へ送り、裁きを受けさせることを強く心に誓っている。一度は解決したかに見えたレッド・ジョン事件。だが、未だ連続殺人は続いていく。そして、壁にはレッド・ジョンマークが。やはり男はレッド・ジョンではなかったのか? ジェーンに面会に来た刑事達は、レッド・ジョンと名乗った男には犯罪歴もなく、レッド・ジョンとの繋がりも見当たらない普通の生活をしていた家庭を持った男だったと伝える。そしてジェーンが見たレッド・ジョンと名乗る男が新聞の間に隠し持っていた銃も刑事が現場に着いた時点では跡形もなく消えていた。もちろん防犯ビデオにも銃を持っていたと裏づける映像は写っていなかった。ジェーンは罪の無い男を撃ってしまったのだろうか。