＜商品の情報＞
孤独な青年×人形×キャバ嬢が織りなす歪なラブ・ストーリー
賛否両論を巻き起こした「終わらない青」の緒方貴臣監督が再び叩きつける衝撃作!

人形しか愛せない男
人形に瓜二つの女
それは、神をも冒涜する禁断の愛
あなたは、これを愛と呼べますか?

■監督デビュー作にして沖縄映像祭準グランプリを獲得した「終わらない青」の緒方貴臣監督最新作!
実父から性的虐待を受け、妊娠・堕胎する女子高生を描いた衝撃的な作品「終わらない青」(09)で鮮烈な監督デビューを果たした緒方貴臣監督。ラブドールしか愛せない孤独な青年を描いた本作は、園子温監督も称賛した「終わらない青」に続き、観る者に再び大きな衝撃を与えること間違いなし!

■ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011のほか、国内外の数々の映画祭に正式出品!
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011コンペティション部門、シアトル・インディペンデント映画祭、2012コンペティション部門正式出品のほか、テキサス・ファンタスティック映画祭2011やアメリカUCLA大学映画上映イベントであるUCLA gas Melnitz Movies2011の正式招待作品として、国内外の映画祭から熱い支持を集める注目作!

＜あらすじ＞
倫太郎は、言葉を発しない、身動きもないイブキと、静かに暮らしている。ある日、イブキとそっくりなキャバクラで働く倫子と出会う。本名(倫子)と源氏名(アスカ)の間で、自分を見失いそうになっている倫子。自分たちだけの世界で生きる男と、キャバ嬢という出会うことのない2人が出会い、互いの孤独を少しずつ埋めていく。次第に距離は縮まっていくが、倫太郎の思い通りに倫子は自分だけを見てくれない。倫太郎は、イブキにドレスを着せ、髪型を変え、化粧をして「倫子」と呼びかける。しかし、イブキの正体は、実際の人間から型取りされた人形だった…。