＜商品の情報＞
◆激しく、血なまぐさく、そして生々しい、セクシャルな電流が溢れんばかり、放電寸前だ。観た者は感電するだろう。 ―Twitch誌
◆これはロマン・ポランスキーとデヴィッド・リンチの悪夢世界に対する北欧からのオマージュだ! ―Vriety誌

人間の心理の奥底をリアルな描写で表現することを得意とする北欧映画。そんな北欧からはラース・フォン・トリアー(『アンチクライスト』)、ニコラス・ウィンディング・レフン(『ドライヴ』)、トーマス・アルフレッドソン(『裏切りのサーカス』)、スザンネ・ビア(『未来を活きる君たちへ』)、トマス・ヴィンターベア(『偽りなき者』)など、名手・俊英と言われる国際的な監督たちが続々と登場している。本作のポール・シュレットアウネ監督もその中の一人だ。
この『隣人/ネクストドア』は、濃厚なエロス(SEX)と、激烈な暴力が極限でせめぎ合う、新感覚エロティック・スリラーの傑作だ。

胸も露わな薄着にミニスカート、向かい合わせのソファーで股を広げ、自身のレイプシーンを再現し、男を誘惑する女。
日常を狂わされていく男を演じたクリストファー・ヨーネルは本作で、ノルウェイのアカデミー賞アマンダ賞主演男優賞を受賞した。

≪日本語吹き替え収録≫

＜あらすじ＞
恋人と別れ、未だ傷の癒えぬ男ヨーンは、ある日、隣室の魅惑的な姉妹から荷物を動かすのを手伝ってほしいと部屋へ案内される。彼にとっては、初めて見る隣人だというのに、姉アンネは、「私はあなたのことをよく知っている」と言い、彼の心の傷を広げるかのように謎めいた質問を繰り返す。また、妹キムにはレイプされた過去があり一人に出来ないと、姉の留守中のボディ・ガードを頼まれるヨーンだったが、小悪魔のような妹キムは、それは彼女の嘘と、あられもない姿で、戸惑う彼を誘い挑発する。二人に翻弄された彼の日常は壊れ、彼は己の心の闇を知っていく。彼女たちの真の目的とは…それが明らかになる時、驚愕の事実が目の当たりになる。