＜商品の情報＞
今もなお世界中で愛されている物語『ほらふき男爵の冒険』を映像化したファンタジー・アドベンチャー!

摩訶不思議な世界へようこそ
聞かせてあげよう
ミュンヒハウゼン男爵の奇想天外な冒険の数々
信じるか、信じないかは貴方次第…
心を込めた"ほら話"は、すべての夢と希望を叶える!

■ドイツのある貴族が語ったほら話を基に作られた冒険談。長きに渡り愛され続ける物語を完全映画化!
18世紀、ドイツの貴族ミュンヒハウゼン男爵が自身の冒険談として語ったほら話が「ほらふき男爵の冒険」の原型とされている。その物語が初めて出版されたのは1781年。そして、19世紀以降は数多くの作家たちによって加筆され、様々な言語に翻訳された。その結果、子供向けの作品も含め、物語には100以上のバリエーションがあり、世界中の幅広い世代に現在も愛読されている。

■テリー・ギリアム監督「バロン」、星新一著「ほら男爵 現代の冒険」など、「ほらふき男爵」関連作が多数!
テリー・ギリアム監督による映画「バロン」(1989年公開、ユマ・サーマン、ロビン・ウィリアムズ出演)や、書籍では「ほらふき男爵の冒険」(岩波文庫)、「ほら男爵 現代の冒険」(新潮文庫)「ほらふき男爵の冒険」(偕成社文庫)「ほらふき男爵の冒険」(福音館書店)など、「ほらふき男爵」を描く関連作が満載!大人から子供まで幅広い層からの知名度はバツグン!!

＜あらすじ＞
ある酒場で、オスマン帝国とサンクトペテルブルクの戦いを意気揚々と話す男がいた。男の名は、ヒエロニュムス・ミュンヒハウゼン男爵。男爵の奇想天外な冒険談に酒場の客たちは皆あきれ返るが、一人の少女だけは目を輝かせて話を聞いていた。さらにその少女フリーダは、男爵を生き別れた父親だと勘違いしていた。その夜、宿代を払えず命からがら逃げ出した男爵は、フリーダと共にサンクトペテルブルクにいるという母親探しの旅に出る。サンクトペテルブルクに到着した男爵とフリーダは、エカテリーナ女帝の宮殿を訪れた。だが、男爵を愛する女帝はフリーダを邪魔者扱いし、策略によって二人を引き離してしまう。魔法の望遠鏡でフリーダを探す男爵だったが、フリーダは遥か彼方のオスマン帝国に囚われの身となっていた。男爵は、火を吹く巨人ウラディモア、俊足のヘルメス、女剣士コンスタンツェと共に救出に向かうが…。