＜あらすじ＞
ある夜、巡査が何者かによって殺害された。ソンボム捜査官は特捜班の一員として捜査を開始。そこにFBIプロファイラーの経験を持つ若きエリート、キム・ホリョンが派遣されてくる。熱血漢のソンボムとクールな理論派ホリョンは何かと衝突しながらも、現場に残されていた麻薬を足掛かりに捜査を進めていく。やがてチームは、裏社会とのつながりを持つ悪徳刑事パク・キョンシクの存在に行き当たった。しかしソンボムは、彼が心から慕う上司インム班長が、キョンシクと旧知の仲であることを密かに知って苦悩する。腐敗の匂いが至るところに立ち込める組織で、いったい誰を信じればいいのか?真実に近づけば近づくほど危険が迫りくる緊迫した追跡劇の果て、組織に巣食う巨悪の全容が明らかになる!