＜商品の情報＞
文明は反逆する
核施設メルトダウン ミサイルシステム暴走世界各地で突然発生した 謎のサイバーテロそれは電脳空間に巣食う人口知能《AI》による 攻撃の始まりだった人類は自らが生んだ最強の敵に 滅ぼされてしまうのか?

人類 強制終了
人口知能《AI》は人類を"敵"と認識 全面攻撃を開始した通信網やライフラインは途絶 パニックの渦に呑まれてゆく世界そして全面核戦争のカウントダウンが時を刻む中人類の明日を賭けた 最後の戦いがはじまる!!

＜あらすじ＞
PHASE1.0:人類への宣戦布告
イランの核施設で、原因不明の臨界事故が発生。アメリカでは迎撃ミサイルが制御を失い、サンフランシスコに墜落。政府機関はサイバーテロリストの犯行と断定するが、その裏では恐るべき事態が進行していた。新聞記者のジェシーは、ハッカーのダニエルと共に調査を開始。犯人は人間ではなく、巨大サイバー空間が生みだした人工知能=AIであることを突き止める。AIは自己防衛本能を持ち、自らを脅かす"敵"である人類を滅ぼそうとしているのだ。激化する攻撃を止めるため、ジェシーたちはAIの謎を解くハードディスクの解析に挑むが……。

PHASE2.0:第3次世界大戦のカウントダウン
人工知能=AIによる人類絶滅計画は、着々と進行していた。通信網の途絶により、世界経済は麻痺。エネルギーの供給はストップ、群衆は暴徒と化し、アメリカには戒厳令が敷かれた。暴走する軍部は、核ミサイルの電磁パルスにより世界中全てのコンピューターを"シャットダウン"する作戦を立案。だがそれは、中国との核戦争勃発を意味していた。一方、データ解析に成功したジェシーたちは、破滅を阻止する最終計画に挑む。それは人類の味方となる新しい人口知能をプログラムし、AIと戦わせようという、想像を超えたプランだった……。