＜あらすじ＞
BLEACH 363
剣八が早々にギリコを倒した時、他の死神たちはまだ、雪緒の力で分断された空間で、各々エクスキューションの面々と対峙していた。恋次vsジャッキー、ルキアvsリルカ、白哉vs月島、そして日番谷vs雪緒の対戦が続く。一方、一護は空座町を模したステージで、雨竜とともに「初代死神代行」の銀城と向き合っていた。

BLEACH 364
徐々に月島を追い詰めていく白哉。だが月島は「ブック・オブ・ジ・エンド」の能力で反撃に出た。記憶を挟み込むことで「以前仕掛けた」罠を作動させ、「過去の対戦の記憶」で白哉の攻撃を見切る。その頃、リルカと戦うルキアは、リルカの出す可愛いぬいぐるみたちを斬れずに戸惑っていた。そこへリルカが姿を見せ…

BLEACH 365
銀城の攻撃に一護の霊圧が混ざっているのに気づいた雨竜の警告に、耳を貸そうとしない一護。その瞬間、銀城は一護の技、月牙天衝を放った。銀城が取り込んだのは霊圧や完現術の力だけでなく、一護の能力の全てだったのだ。さらに銀城は、一護が持つ代行証には、護延十三隊のある思惑が隠されていると語るが…

BLEACH 366
一護を惑わせようとする銀城の言葉は、一護の決意の前には無力だった。死神代行として、護るべきもののため、刀を振るう一護。その様子を見ていた死神たちの胸に去来する思いとは。そして互いの刃が激突する中、銀城が一護の瞳から感じ取ったものとは。死神代行・黒崎一護の戦いが、ここに新たな節目を迎える。