＜商品の情報＞
アメリカを代表するハードボイルド&ミステリー小説の巨匠マイクル・コナリーの同名ベストセラー小説を映画化。愛車リンカーン・コンチネンタルの後部座席を事務所代わりにしている一匹狼の弁護士を主人公にしたスリリングな法廷ドラマ。

司法取引で依頼人の罪を軽減させるのが十八番のミックは、必要とあらばダーティな裏技も駆使するため、検事や刑事から社会のクズどもをのさばらせていると敵視される異端児ミックが主人公。

ミックを演じるのは、大学時代に弁護士を志望し、『評決のとき』で演じた新米弁護士役がハリウッドでの出世作となったマシュー・マコノヒー。“奇妙な依頼人”ルイスには、ライアン・フィリップ。マリサ・トメイがミックの元妻マギーを、ウィリアム・H・メイシーがミックの相棒フランクを演じる。

マコノヒーの推薦を受けて監督に抜擢されたのは、これが劇映画2作目となる新鋭ブラッド・ファーマン。

原題 THE LINCOLN LAWYER

2012年7月14日日本公開(日活配給)

＜あらすじ＞
ロサンゼルスを走る高級車リンカーン、プレートは「ノット・ギルティ(無実)」。ミック・ハラーは、「リンカーン」をオフィスにする異端弁護士だ。「司法取引」で依頼人の罪を軽減させるのが十八番のミックは、必要とあらばダーティな裏技も駆使する。そんなミックのもとに''儲け話''が転がり込む。資産家の御曹司ルイスが女性への殺人未遂容疑で告発されたその事件は、司法取引で丸く収めれば報酬をがっぽりと得られるはずだった。しかし無実を主張するルイスが司法取引を断固拒否したた、事件決着は裁判に持ち込まれる。4年前にミックが弁護を担当した殺人事件の真犯人、それがルイスではないかという衝撃的な疑惑が浮上。元妻や娘にまで危険が迫り、自分が用意周到な罠に嵌められたことを悟ったミックは、弁護士としての人生最大の危機に瀕していく…。