東京物語
レーベル
:
松竹
規格品番
:
SHBR-162
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4988105101890
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2013年7月6日
収録内容
Blu-ray Disc
リリース概要
<商品の情報>
小津安二郎監督生誕110年記念
世界No.1映画に選ばれた映画『東京物語』が、ブルーレイで美しく甦る!
本当の家族とは何か…。子供たちを訪ねた老夫婦を軸に戦後日本における家族の崩壊を描いた小津安二郎の代表作。
■本編は4Kスキャニングによるデジタル修復を実施した放送用HDマスター(2012年NHK BSで初放送)を、さらにブラッシュアップした、2013年ベルリン国際映画祭Berlinale Classics部門で上映された最新のニューデジタルリマスターを使用。スキャニングしたひとコマひとコマを丁寧に傷消しや色調整を行い、映画館の大画面で上映するデジタルデータから本マスターを作成しています。
本マスター制作にあたり撮影チーフ助手を務めた川又昴氏が監修し、小津監督の狙いを忠実に、1カット1カット丁寧に画調を再現しています。サウンドも同様に、当時の狙いを忠実に監督助手を3本務めた田中康義氏監修のもと、松竹の修復をすべて手掛けている清水和法氏が修復を担当しています。
■本編には、英語字幕・日本語字幕も収録!
さらに、笠智衆・川又昴(撮影助手)・斉藤武市(助監督)・白井佳夫(映画評論家)による貴重なオーディオ・コメンタリー(1984年に収録したもの)を収録!
■10年に一度行われる、世界の映画監督が選ぶ"世界一の映画"に選出!
※10年に一度、世界の映画監督358人が投票で決める最も優れた映画に『東京物語』が選出。(2012年8月2日に発表。英国映画協会発行「サイト・アンド・サウンド」誌にて。同誌は10年ごとに映画50選を発表。)
1位 『東京物語』小津安二郎監督
2位 『2001年宇宙の旅』スタンリー・キューブリック監督
2位 『市民ケーン』オーソン・ウェルズ監督
4位 『8 1/2』フェデリコ・フェリーニ監督
5位 『タクシードライバー』マーティン・スコセッシ監督
■小津映画の集大成ともいえる作品
ローポジション、カメラの固定、人物の正面からの撮影など、「小津調」とも形容される独自の技法を用いながら、親子関係を淡々と描いた本作は、戦後すぐの作品でありながら、今日の家族問題に通じるテーマも多く含んだ"普遍的な家族の物語"であり、公開から60年近く経った現在でも、不朽の名作として世界中で愛され続けている。
<あらすじ>
尾道に住む老夫婦、周吉ととみが東京で暮らす子供達を訪れるために上京する。子供達は久しぶりの再会で2人を歓迎するが、それぞれ家庭の都合もあり、構ってばかりはいられない。結局、戦死した次男の嫁、紀子が2人の世話をすることになる。老夫婦は子供達がすっかり変わってしまったことに気づくのであった。
小津安二郎監督生誕110年記念
世界No.1映画に選ばれた映画『東京物語』が、ブルーレイで美しく甦る!
本当の家族とは何か…。子供たちを訪ねた老夫婦を軸に戦後日本における家族の崩壊を描いた小津安二郎の代表作。
■本編は4Kスキャニングによるデジタル修復を実施した放送用HDマスター(2012年NHK BSで初放送)を、さらにブラッシュアップした、2013年ベルリン国際映画祭Berlinale Classics部門で上映された最新のニューデジタルリマスターを使用。スキャニングしたひとコマひとコマを丁寧に傷消しや色調整を行い、映画館の大画面で上映するデジタルデータから本マスターを作成しています。
本マスター制作にあたり撮影チーフ助手を務めた川又昴氏が監修し、小津監督の狙いを忠実に、1カット1カット丁寧に画調を再現しています。サウンドも同様に、当時の狙いを忠実に監督助手を3本務めた田中康義氏監修のもと、松竹の修復をすべて手掛けている清水和法氏が修復を担当しています。
■本編には、英語字幕・日本語字幕も収録!
さらに、笠智衆・川又昴(撮影助手)・斉藤武市(助監督)・白井佳夫(映画評論家)による貴重なオーディオ・コメンタリー(1984年に収録したもの)を収録!
■10年に一度行われる、世界の映画監督が選ぶ"世界一の映画"に選出!
※10年に一度、世界の映画監督358人が投票で決める最も優れた映画に『東京物語』が選出。(2012年8月2日に発表。英国映画協会発行「サイト・アンド・サウンド」誌にて。同誌は10年ごとに映画50選を発表。)
1位 『東京物語』小津安二郎監督
2位 『2001年宇宙の旅』スタンリー・キューブリック監督
2位 『市民ケーン』オーソン・ウェルズ監督
4位 『8 1/2』フェデリコ・フェリーニ監督
5位 『タクシードライバー』マーティン・スコセッシ監督
■小津映画の集大成ともいえる作品
ローポジション、カメラの固定、人物の正面からの撮影など、「小津調」とも形容される独自の技法を用いながら、親子関係を淡々と描いた本作は、戦後すぐの作品でありながら、今日の家族問題に通じるテーマも多く含んだ"普遍的な家族の物語"であり、公開から60年近く経った現在でも、不朽の名作として世界中で愛され続けている。
<あらすじ>
尾道に住む老夫婦、周吉ととみが東京で暮らす子供達を訪れるために上京する。子供達は久しぶりの再会で2人を歓迎するが、それぞれ家庭の都合もあり、構ってばかりはいられない。結局、戦死した次男の嫁、紀子が2人の世話をすることになる。老夫婦は子供達がすっかり変わってしまったことに気づくのであった。