＜商品の情報＞
世界にボサノヴァを知らしめた恋愛映画の傑作! Blu-ray初リリース! ギリシャ神話｢オルフェ｣の物語を、アントニオ・カルロス・ジョビン「イパネマの娘」の作詞でも知られるヴィニシウス・ヂ・モライスが現代のリオを舞台に戯曲化。それを原作にフランスのマルセル・カミュ監督が色彩豊かな恋愛映画とし、カンヌ国際映画祭パルム・ドール、米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。

ジョビンが手がけたサウンドトラック、ルイス・ボンファ作曲の主題歌「カーニバルの朝」は、ボサノヴァ、ひいてはブラジル音楽を世界的に知らしめるきっかけとなった。

原題 Orfeu Negro

＜あらすじ＞
リオ名物、年に一度のカーニヴァル。強烈なリズム、ギラギラする鮮烈な原色、褐色の肌に思い思いの仮装をこらし夜を徹して踊り狂う。カーニヴァル見物にやってきた娘ユリディスは、ギターに卓越した才能を見せる市電の運転手オルフェと出会う。踊り明かすうちに恋が燃え上がる二人。だが、骸骨の仮面をつけた男がユリディスの前に現れ、彼女はつきまとわれたあげく死に到る…。