＜商品の情報＞
暴行魔の影がせまり 白昼を引き裂く女たちの悲鳴!
宮井えりな主演、狂気と官能のドラマ!

愛人を暴行魔でないかと疑いながらも、いつしか妖しい快感に身を委ねるヒロインを演じるのは、白川和子から数えて7代目の団地妻に抜擢され『団地妻 (秘)出張売春』で主役デビューした宮井えりな。80年まで主演作が相次ぎ、OL、人妻、教師と幅広い役柄をこなし、この時期のロマンポルノを代表する女優の一人として活躍。
ヒロインとレズ関係にある女を演じるのは『団鬼六 OL縄地獄』『女教師狩り』など多くの作品に出演する名バイプレイヤーの梓ようこ。他にも、『不良少女 野良猫の性春』の片桐夕子が特別出演している。
監督は、本作品が監督デビュー作となった黒沢直輔。シュールで、残酷で、華麗な映像テクニックで、見る者を飽きさせない。
脚本は、ロマンポルノ作品を50作以上手がけ、『HOUSE ハウス』『ふたり』『あした』など大林宣彦監督作品でも有名な桂千穂。

●『ズームアップ 暴行現場』に続くバイオレンス・レイプ・ポルノ第2作。宮井えりなが、愛人を暴行魔でないかと疑いながらも、いつしか妖しい快感に身を委ねるヒロインを熱演!

●斬新な映像センスと過激なバイオレンス描写で、80年代の停滞気味だったロマンポルノに新風を吹き込んだ黒沢直輔の監督デビュー作!

1980年3月15日劇場公開

＜あらすじ＞
冴子は競輪選手の夫が地方レースに出場している間に、昔の恋人であるピアノ調律師の隆也に会いに行く。しかし冴子は、自転車で彼の家へ向かう途中に黒のトレンチコートを着た男に犯されてしまう。そして、冴子の住む団地で暴行殺人事件が発生。被害者の女子高生は局部を焼かれていた。翌日、肌が焼け爛れた女の死体が公園のジャングルジムにさらされる。ある日、建設中の団地から女の絶叫を聞いた冴子は、燃え上がる炎と走り去るトレンチコートの男を目撃する。やがて彼女は暴行殺人魔が、不倫相手の隆也ではと疑い始めるのだった・・・。