＜商品の情報＞
未来、たぶん日本―――。
ロボットが実用されて久しく、アンドロイド(人間型ロボット)が実用化されて間もない時代。
新時代・WEBで切り拓いたオリジナル・アニメーションの金字塔!

●吉浦康裕監督劇場作品『サカサマのパテマ』公開を記念して新特典付きのスペシャルプライスで登場!
監督:吉浦康裕、キャラクター原案:茶山隆介という「イヴの時間」でおなじみのタッグによる劇場アニメーション作品『サカサマのパテマ』公開を記念し、期間限定でお求めやすいスペシャルプライス版にて登場。

●国内外で注目を浴びる吉浦康裕監督作品
2013年6月、フランス・アヌシー国際アニメーション映画祭にて『サカサマのパテマ』がワールドプレミア上映され、いよいよ国内外からの注目が集まる吉浦康裕監督。『イヴの時間』はそんな吉浦監督のブレイクのきっかけとなった作品。

●数々のアニメーション賞を受賞!
東京国際アニメフェア2010・第9回東京アニメアワード優秀賞OVA部門受賞作品。「サマーウォーズ」、「東のエデン」と並び、「イヴの時間」が東京アニメアワード優秀賞を受賞。
また、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査員推薦作品。

●豪華声優陣による魅力の空間
「イヴの時間」の魅力の一つに、従来のアニメには無いキャラクター同士のテンポの良い会話があげられる。その舞台である、喫茶店「イヴの時間」に集まるキャラクターを演じるのは、人気・実力を兼ね備えた超豪華キャスト陣。
主人公の高校生、リクオ役には福山潤(『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ:ルルーシュ・ランペルージ役)、リクオの親友マサキ役は、野島健児(『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』:七原文人)、ハウスロイドのサミィ役は、田中理恵(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』:ラクス・クライン)、喫茶店のウェイトレス・ナギ役には、佐藤利奈(『とある科学の超電磁砲』:御坂美琴)。「イヴの時間」が醸し出す独特のやさしい時間を、キャラクターと共にお過ごしください。

●主題歌は、「空の境界」でアニメファンにブレイクしたKalafinaが担当
今や、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」や「劇場版 空の境界」などの楽曲提供で、今やアニメ音楽で圧倒的な存在感を持つ梶浦由記がプロデュースするKalafiinaが主題歌「I have a dream」を奏で、感動のエンディングを盛り上げます。また、主題歌に触発され、吉浦監督が新エピソードを加えるなど、最高のコラボレーションが実現されました。

●Yahoo! (GyaO!)動画、ニコニコ動画にて大ブレイク!
約2カ月間隔で全6話をが配信されたオリジナル版は、口コミで話題を呼び、累計視聴数は300万回を超え、アニメファンの話題に。
2011年には『イヴの時間 劇場版』がiTunes Movie年間ダウンロード第3位にランクイン!

●「イヴの時間 劇場版」初日、歴史が変わった!
池袋テアトルダイヤのリニューアル後の初日動員興行記録を樹立!大ヒットスタートを切り、当初の劇場公開規模より拡大し、東京、大阪、札幌、名古屋、福岡の五大都市での公開(6スクリーン)まで拡がる。(※2010年公開当時)

＜あらすじ＞
ロボット倫理委員会の影響で、人々はアンドロイドを"家電"として扱う事が社会常識となっていた時代。頭上にあるリング以外は人間と全く変わらない外見により、必要以上にアンドロイドに入れ込む若者が現れた。彼らは"ドリ系"(※Android Holic=アンドロイド精神依存症)と呼ばれ、社会問題とされるほどである。
高校生のリクオも幼少の頃からの教育によってアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用していた。ある時、リクオは自家用アンドロイドのサミィの行動記録に「** Are you enjoying the time of EVE? **」という不審な文字列が含まれている事に気付く。行動記録を頼りに親友のマサキとともにたどり着いた先は、「当店内では、人間とロボットの区別をしません」というルールを掲げる喫茶店「イヴの時間」だった。
喫茶店「イヴの時間」にやってきたアンドロイドたちは、この店の独特のルールに従い、皆、一律にリングを外し、人間さながらの行動をしていた。ロボット法に詳しいマサキによれば、それは超ロボット法違反に当たるらしい。そこで知り合った常連客のアキコから、ここへやってくる理由を聞く。アキコにとっては、人間もアンドロイドも、皆、家族だという。ところが、どんなに見た目がそっくりでも中身は全然違う。だからこそ、よくこう思うようにしているのだとか。「『あなたは私をどう思っているの?』って。それが、ここにいる理由」と。アンドロイドも家族だからこそ、もっとわかってあげたいというアキコの言葉を聞き、リクオの心は揺れ動く……。