＜商品の情報＞
秋元康の企画による都会派ラブ・コメディ。
監督は、大森一樹諸作や『ジュリエット・ゲーム』『花の降る午後』の助監督などを経て、この作品が劇場監督デビューとなった渡邊孝好。
脚本は、本作ののち、ヒット・ドラマを次々世に問うことになる野島伸司の劇場映画初脚本。
大江千里の本格的な初劇場映画主演も話題になった。
主題歌的に使用されるのは、いまやスタンダードの、山下達郎の「クリスマス・イブ」。

1989年11月3日公開

＜あらすじ＞
1人でいることが最も淋しく感じられるクリスマス・イブ。好きな彼氏と過ごしたことのない2人の女性が、今年こそと心に堅く誓った相手が、不幸にも同じ男性だった…。そんな女性を等身大に演じるのは、国民的タレントの山田邦子と斉藤由貴。2人が想いを寄せる男性には、二枚目演技派俳優としてドラマや映画で活躍中の加藤昌也、友人役に音楽活動のみならず、司会、俳優など多彩な才能を発揮している大江千里が共演。企画は秋元康。脚本は野島伸司、監督は鈴木清順、大森一樹に師事した渡邊孝好。1986年の発売以来、日本のクリスマス・スタンダード・ナンバーとなった山下達郎の「クリスマス・イブ」にのせて、男女4人がラブ・コメディを繰り広げる。