＜あらすじ＞
BLEACH 359
月島に記憶を操作された仲間たちを前に。一護は思わず家から逃げ出した。あてもなくさまよう一護は、同じように仲間の異変に気づきアジトを出てきた銀城と合流するが、そこへ雪緒が現れた。逃げ場を失ったふたりが雪緒に案内されるまま月島の館へと足を踏み入れると、そこで待っていたのは予想外の光景だった。

BLEACH 360
月島と戦おうとする一護の前に、茶渡と織姫が立ちはだかる。仲間からの攻撃にショックを受ける一護。月島は自分の能力「ブック・オブ・ジ・エンド」について語りはじめる。一方で銀城もまた、自らの仲間や獅子河原と対峙していた。獅子河原の拳ひとつで剣を折られ、ジャッキーの強力な蹴りを受けて銀城は焦るが…。

BLEACH 361
駆けつけた雨竜が真実を告げた時、一護の体を刃が襲った。ついに敵がその正体を現したのだ。雨竜は倒され、一護は完現術の能力を奪われてしまう。またしても皆を護る力を失ったことに呆然とする一護。その時、もう一本の刀が一護の身体を貫く。絶望の中で振り返った一護の目に映ったのは、ルキアの笑顔だった。

BLEACH 362
以前にも増して強力な力を得て、死神代行として復活を果たした一護。力を取り戻させたのは、総隊長・山本元柳斎以下。一護がこれまで戦ってきた護廷十三隊の面々だった。白哉や剣八、日番谷らとともに戦う一護の姿を目の当たりにして、記憶と感情の矛盾に苦しむ織姫。月島は新たな記憶を植え付けようとするが…。