＜あらすじ＞
BLEACH 347
死神の力を取り戻させると語る銀城に、即答できない一護。銀城は一日待つというが、自分が死神の力を再び手にして戦うことで、これまでのように身近な人々を危険な目に合わせるのを怖れる一護は、皆を巻き込みたくないと願い、断る決心をする。しかしそんな一護の想いに反して、一護の目の前で遊子が襲われ…。

BLEACH 348
力を取り戻すと決めた一護は、エクスキューションのアジトで修行を始める。リルカの完現術「ドールハウス」を使い「ブタ肉さん」と戦うことになった一護だが、何の力も持たない状態では逃げることしかできない。さらにギリコの能力で狂暴化したブタ肉さんを前に焦る一護に、茶渡は代行証がきっかけになると叫ぶ。

BLEACH 349
一護が修行していた頃、織姫のもとを獅子河原と名乗る少年が訪れていた。死んでくれ、と告げる獅子河原に対し、織姫は唐突な言葉の意味が分からず首をひねる。一旦は織姫の可愛さに戦意を喪失しかける獅子河原だったが、今度は雨竜を襲ったと宣言。ようやく状況を理解して身構える織姫の背後に、月島が現れる。

BLEACH 350
霊圧から織姫に危険が迫っていると察した一護と茶渡は、織姫の元へと急いだ。一方織姫は、月島と対峙しながら必死で隙を伺っていたが、月島は飄々とした態度を崩さないまま去ろうとする。足止めしようと織姫が攻撃をしかけると、いつの間にか背後に回った月島が、自身の能力で生み出した剣で織姫に斬りつけ…。