＜あらすじ＞
「わたしの生まれた日」というテーマで作文を書くことになったまる子。家に帰って、お姉ちゃんとまる子が生まれた時の写真をみんなで見てみることになった。すると、お姉ちゃんが生まれた時、お父さんは、うれしさのあまり病院で写真をいっぱい撮ったのに対し、まる子の時にはすぐに病院から帰ってしまったことが判明。悲しくなったまる子は、「どうせまる子のことなんかどうでもよかったんでしょ!」と泣きながらお父さんに猛抗議!しかし後日、まる子が生まれた時のエピソードをお母さんやおばあちゃんから聞いているうちに、お父さんや家族みんなのまる子に対する愛情を感じ取ることができ、まる子はうれしい気持ちでいっぱいになるのだった。