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中田永一の傑作恋愛小説、初映画化!
初春の吉祥寺を舞台に、切ない恋愛映画の誕生です。

桐山漣、星野真里、要潤をはじめとする注目のキャスト。中田永一の傑作恋愛小説、初映画化!!
原作は、『百瀬、こっちを向いて。』(祥伝社文庫刊)が、恋愛小説として読者の圧倒的な支持を受けた中田永一。その原作を、ドラマ「花ざかりの君たちへ～イケメン☆パラダイス～2011」、西村晋也監督作品『君へ。』の桐山漣、『私は猫ストーカー』の星野真里、映画にドラマに活躍する要潤、徳井優、大人計画の村杉蝉之介、柄本佑、田村愛というキャスト。脚本に『森崎書店の日々』の監督でもある日向朝子。劇場長編映画初監督となる加藤章一が映画化しました。

主題歌は、斉藤和義「空に星が綺麗～悲しい吉祥寺～」! サントラに野崎美波、ピアニカ前田、田畑伸明が参加。
主題歌は、斉藤和義の名曲「空に星が綺麗～悲しい吉祥寺～」。バイトで生計をたてながら、早朝、吉祥寺の井の頭公園のベンチで曲作りをしていた斉藤和義が、井の頭公園を舞台として作った曲が「空に星が綺麗～悲しい吉祥寺～」。この曲が、映画のラストでは、バイトをしながら、将来が見えず、恋に揺れる主人公朝日奈くんに寄り添うようにやさしく響きます。音楽は、『Presemts～合鍵』『森崎書店の日々』の野崎美波。鍵盤ハーモニカ奏者・ピアニカ前田、ビューティフルハミングバードの田畑伸明が野崎美波とともに演奏を担当しているのにも注目!

吉祥寺で100%ロケを敢行!
今や若者にとって憧れの街となった吉祥寺。その吉祥寺で『吉祥寺の朝日奈くん』は、100%ロケをして制作されました。井の頭公園はもちろんのこと、井の頭自然文化園のゾウのハナコも映画に登場。爆音映画祭が開催されるバウスシアターをはじめ、サンロード商店街、ダイヤ外など各商店街の協力のもとにロケを敢行。ハーモニカ横丁、いせや、ミートショップサトウ、Cafe Amar、鮮魚屋、ROCK JOINT GBなどお馴染みのショップも登場します!

2011年11月19日公開(アステア=スローラーナー共同配給)

＜あらすじ＞
恋して、迷って…どうしてぼくは、この街にいるんだろう?
朝日奈くんは、吉祥寺に住んでいる。役者への夢も破れて、バイト暮らし。そんな朝日奈の前に、ひとりの女性があらわれた。山田真野。上から読んでも下から読んでもヤマダマヤ。でも、彼女は人妻で、可愛らしい女の子供もひとりいる。恋して、迷って、どうしてぼくは、この街にいるんだろう? そんな朝日奈くんの恋の結末には大どんでん返しが待っていて…。初春の吉祥寺を舞台にした、出会うのが遅すぎた二人の切ない恋愛映画の誕生です。