＜商品の情報＞
レイプの被害者の女性を主人公に、事件の裁判の行方と、悲劇的な結末を乾いたサスペンス・タッチで描いた問題作。監督は『ラスト・アメリカン・ヒーロー』のラモント・ジョンソン。実の姉妹であるマーゴ・ヘミングウェイとマリエル・ヘモングウェイがヒロインと妹を演じた。音楽は、日本でも絶大な人気を誇るフレンチ・ポップスのスター、ミシェル・ポルナレフ。ディスコ調のインストゥルメンタルのテーマ曲もヒットした。

原題 LIPSTICK

1976年9月11日日本公開(東宝東和配給)

＜あらすじ＞
トップモデルのクリスは、音楽教師の男にレイプされた。クリスは屈辱を受けることを覚悟しながらも告訴に踏み切るが、必死の努力にも関わらず、法廷ではすべてが彼女に不利だった……。