＜あらすじ＞
「ガンマン十ヶ条」が導く拳銃使いへの道!最初は師弟、最後は仇敵 リー・ヴァン・クリーフとジュリアーノ・ジェンマの競演で贈るマカロニ史上に輝く大傑作。 メキシコ国境近くの町、クリフトン。誰からも馬鹿にされている青年スコットは、街を訪れた凄腕ガンマン、タルビーに弟子入りする。旅の中で厳しく非情な「ガンマン十ヶ条」を次一つ一つ身につけ、颯爽と街に戻ってくるスコット。いつしか二人は街を牛耳るパートナーとなるが、タルビーの血も涙もないやり方にスコットは疑問を持ち始める…。 「他人を信用するな」「危険な時ほどよく狙え」…等々、拳銃の達人リー・ヴァン・クリーフ(『夕陽のガンマン』)が、若者ジュリアーノ・ジェンマ(『荒野の1ドル銀貨』)に教える"ガンマンの心得十ヶ条"が話題となった。マカロニ二大スターの競演を巧みに演出したのは、巨匠セルジオ・レオーネの下で助監督を続けてきたトニーノ・ヴァレ