＜商品の情報＞
拾った男、拾われた女
二人はひたすら肉体を重ね合い、愛欲のうねりの中に堕ちて行く神代映画の代表的傑作!

中上健次の小説「赫髪」を原作に神代辰巳監督が映画化。主演は、全身から放つエロティシズムと演技力で圧倒的な存在感を見せる宮下順子。

作家・中上健次の小説「赫髪」を原作に、“エロスの名匠”神代辰巳監督によって映画化された傑作! 互いの肉体を貪り合う事でのみ結ばれた女と男のよどんだ関係と自堕落で官能的な世界を濃密に描く。主演は、全身から放つエロティシズムと演技力で圧倒的な存在感を見せる宮下順子。ロマンポルノを代表する名作。

1979年2月17日劇場公開

＜あらすじ＞
ある雨の日、ダンプカーの運転手・光造(石橋蓮司)は、仕事帰りの道で“赫い髪の女”(宮下順子)に声を掛け、そのまま拾って帰った。女が光造の部屋に転がり込んでからというもの、二人は昼夜を問わず、ただひたすら愛欲に耽る日々を送るのであった。肉体が発する淫靡な湿気と退廃的な匂いの充満した部屋で、女の赫い髪と熟した素肌に絡みつかれた男は、次第に情痴のうねりの中へと溺れて行く・・・。