＜商品の情報＞
■女性讃歌3部作で世界中の女性から圧倒的支持を受けた巨匠アルモドバルが描く、新しい愛の讃歌。

■ペネロペ・クルスがファム・ファタール＜運命の女＞を官能的に熱演。

■女優、映画監督、女優のパトロンの実業家―欲望と愛が入り乱れる危険な三角関係。

2010年2月6日日本公開

原題 Los abrazos rotos

＜あらすじ＞
14年前、映画監督のマテオ(ルイス・オマール)は、女優を夢見る女性レナ(ペネロペ・クルス)と出逢う。二人はひと目で恋に落ちるが、レナには富と権力で彼女を支配するパトロンのエルネスト(ホセ・ルイス・ゴメス)がいた。マテオとの出逢いで、愛に目覚め、女優として生きる喜びを知ったレナ。しかし行き過ぎた愛が、二人を引き裂く事件を引き起こす。欲望と裏切り―。過去を封印し、名前を変えて違う人生を生きてきたマテオが事件の謎を握る男との再会をきっかけに、封印したはずの過去を紐解く。愛を巡り、愛のかけらをつなぎあわせたその先に見えたものは…。