＜商品の情報＞
赤川次郎のユーモアミステリーを『十階のモスキート』で注目された崔洋一監督で映画化。
脚本は『河内のオッサンの唄』『ピンクのカーテン』の高田純が脚色、撮影は『晴れ、ときどき殺人』の浜田毅、音楽は、本作が初劇場映画の担当となった梅林茂。
ヒロインは渡辺典子、共演に古尾谷雅人。白竜、加藤治子、斎藤晴彦、石橋蓮司といった個性的な役者陣がわきを固める。

1984年10月10日劇場公開(東映配給)

＜あらすじ＞
財閥永山家では、家長である志津の誕生日に、非常な賭けが行われる。今年は、モリヤアツコなる人物を捜し出して招待するというもの。守屋敦子、キュートでアクティブな高校3年生。ある日、彼女の目の前から父の姿が消える。不信を抱いた彼女は、父の行方を探ろうとするが、敦子の周りには、妖しげな人物がうろつき、追われる羽目になる。そして、ひとつの驚くべき事実が待ち受けていた。