＜商品の情報＞
妖艶なるエロスの陰には、闇がある…。惚れたが最後、翻弄されるのみ…。タイトルに反した、衝撃のサスペンス!!

『セールスマンの死』の劇作家アーサー・ミラーの脚本を、『ラストエンペラー』のジェレミー・トーマスがプロデュース、『フランス軍中尉の女』の名匠カレル・ライスが監督した異色のサスペンス。初DVD化。

原題 EVERYBODY WINS (SOME KIND OF LOVE STORY)

1990年3月21日日本公開(松竹富士=テレビ朝日共同配給)

＜あらすじ＞
残酷な殺人事件の犯人として逮捕された無実の青年を救ってほしい、と妖艶な美女アンジェラから依頼を受けた私立探偵トム。アンジェラの話は謎と矛盾だらけだったが、やがてトムは、会うたびごとに別人の表情をみせるアンジェラにのめり込んでゆく。彼の長年のライバルで事件の担当検事ハガティは、アンジェラが元売春婦であることをトムに告げる。真相を知りたいと詰め寄るトムに、アンジェラはようやく衝撃の真実を語り始める…。