＜商品の情報＞
昼は恋人同士、夜は犬猿の仲
二人の恋の回線は、いつになったら繋がるの?

ドリス・デイとロック・ハドソンが初めてコンビを組んで、アカデミー賞脚本賞を受賞したロマンティック・コメディ。ハドソン演じるプレイボーイが、デイ演じる恋に慎重なお堅いハイミスに傾倒していく様をコミカルに描く。“ケ・セラ・セラ”他、数々のヒット曲を持つデイが歌う同名の主題歌も、作品をオシャレに演出している。

1960年1月30日日本公開

原題 PILLOW TALK

＜あらすじ＞
電話回線を共同で使用しているインテリア・デザイナーのジャン(ドリス・デイ)と、二枚目作曲家のブラッド(ロック・ハドソン)。会ったこともない二人だったが、ブラッドとガールフレンドのおしゃべりのせいで、いつも電話が使えないジャンは、ブラッドへの鬱憤を募らせていた。そんなある日、ブラッドは大学時代の旧友で資産家のジョナサン(トニー・ランドール)が偶然ジャンと知り合いで、彼女を愛していることを知る。そこで、自分の素性を偽り、ジャンに近づいたブラッド。遊びのつもりが、純情で清楚な彼女に一目惚れ。二人はデートを重ねていくが・・・。