＜商品の情報＞
70年代グラムロックの光と影を描く、カンヌ映画祭最優秀芸術貢献賞受賞作

もっと、グラマラスに
もっと、スキャンダラスに
70'sロンドン、世界を変えられると思っていた。

ユアン・マクレガー主演、他豪華競演のカルト・ミュージカル・ムービー!
デビッド・ボウイのキャリアの中で、鮮烈な印象を残した70年代グラムロック時代をモチーフとして描かれた映画が『ベルベット・ゴールドマイン』。監督・脚本は、トッド・ヘインズ。ボウイをモデルにしたといわれる伝説のロックスターにジョナサン・リース・マイヤーズ、盟友イギー・ポップを模したとおぼしきボーカリストにユアン・マグレガー、そしてその伝説を追い掛ける新聞記者にクリスチャン・ベールを配し、熱狂と興奮の70年代ロンドンの光と影を描き出す。製作総指揮に米ロック界の鬼才REMのマイケル・スタイプ。

＜あらすじ＞
1984年、ニューヨーク。新聞記者のアーサーは編集長にある事件の真相を探るように依頼される。それは70年代初頭のロンドンで人気を誇ったミュージシャン、ブライアン・スレイドの追跡調査だった。バイセクシャルを公言し、ユニセックスな妖しいメイクと奇抜なコスチュームで演奏するブライアンはそのカリスマ性と官能的な魅力で若者たちを熱狂の渦に巻き込んでいた。1974年、コンサートの最中に狂乱する観客の前で暗殺されるが、やがてそれが偽装殺人であることが判明、スターの座を追われる。当時ファンとしてブライアンを崇拝していたアーサーは事件以来失踪している彼の行方を追う。元妻であったマンディや彼と宿命的な愛で結ばれる野性的なロッカー、カートと会い調査を進めていくがやがて意外な可能性を見出していく。ポップスターとして自らのイメージを生き、頂点を極めた時代のあだ花ブライアン・スレイドと時代を生きた人たちの夢と憧れ、そして葛藤を鮮やかに描き出す。