＜商品の情報＞
見てはいけないものを見た――
少女の生死が賭けられた深紅の迷宮!

異能作家ダリオ・アルジェントの名を一躍高めたホラーサスペンスの傑作!

本国イタリアでは大ヒットを記録し、異能作家ダリオ・アルジェントの名を一躍高めたホラーサスペンス。新進脚本家ダルダーノ・サケッティらと創作したユニークなシナリオ、トレードマークの一人称カメラを多用した縦横無尽に移動する映像、超クローズアップを織り交ぜたリズミカルでスピード感溢れる編集など、若きシネフィル=アルジェントの才気がみなぎる一編である。欧州とハリウッドの実力派スターを配した豪華なキャスティングも見逃せない。

○1971年イタリア=フランス=西ドイツ映画(製作: セダ・スペッタコリ=ラブラドル・フィルムズ=テラ・フィルムクンスト)
○1972日本公開作品(配給: 20世紀フォックス)

＜あらすじ＞
盲目の元新聞記者アルノはある晩、姪のローリーを連れて散歩中、街路に停められた車の中で言い争う二人の男を"目撃"する。その夜、近くの遺伝子研究所に強盗が入り、続いて同研究所の所員が駅のホームから線路に突き落とされて轢死。被害者が車中で口論していた男と知ったアルノは、青年記者ジョルダーニと共に事件の真相を追う。だが、狂える殺人者は幼いローリーを誘拐し、アルノたちを脅迫し始める。