＜商品の情報＞
コーエン兄弟独特の、焦燥感とユーモアの混合する世界が広まるきっかけとなった、カンヌ映画祭パルムドール受賞作!

ホテルの一室で執筆に取りかかった脚本家に次々と災難が降りかかる…。

1991年カンヌ国際映画祭男優賞(ジョン・タトゥーロ)、監督賞(ジョエル・コーエン)、パルムドール

1992年3月14日日本公開(KUZUIエンタープライズ配給)

原題 BARTON FINK

＜あらすじ＞
1941年。ニューヨークで演劇が評判をとり、ロサンゼルスのホテルの一室にやってきた劇作家のバートン・フィンク(ジョン・タトゥーロ)。B級レスリング映画の脚本を依頼されるが、部屋に戻ったフィンクは、暗く暑い部屋の中で集中できない。隣の部屋の大男チャーリー(ジョン・グッドマン)とは、騒音への苦情がきっかけで仲良くなったりもするが、タイプライターが進まないフィンクは、助けを求めた脚本家メイヒュー(ジョン・マホーニー)の愛人のオードリー(ジュディ・デイヴィス)と夜を過ごしてしまう・・・