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久保田麻琴とのサンディー＆ザ・サンセットや、大野雄二のルパン三世エンディング「ラブ･スコール」（サンドラ･ホーン名義）、細野晴臣がプロデュースを手がけたソロ作品。現在はハワイ・ミュージックをベースとした活動を続ける彼女。東宝レコードから1975年にリリースされた幻のデビュー・アルバムが初CD化。レコードのA面にあたる前半（#1～6）はリリィや葵てるひこによるオリジナル曲で、イントロのスキャットが美しい「愛のメロディー」などソフトロック歌謡としても知られる名曲が並ぶ。そして後半（#7～12）は外国ヒット曲の日本語カヴァー集で、ジョン・レノン「ラブ」、ヘレン・レディ「アンジー・ベイビー」、カーペンターズ（イーグルス）「愛は虹の色（デスペラード）」、オリビア・ニュートンジョン「愛の告白」など全12曲。