＜商品の情報＞
男気・殺気・血気が凄い。花の銀座で＜三政＞大暴れ! 日本列島のド真ん中、東京は花の銀座で、銀座を愛し、男の意地をかけ、つっぱった粋な野郎たち―＜三政＞ことバカ政・ホラ政・トッパ政の痛快な物語を中心に、女の慕情、哀愁などを織り込み、ダイナミックなアクションの連続で描く娯楽大作。菅原文太のバカ政、中山仁のホラ政、ケーシー高峰のトッパ政を中心に、伴淳三郎、倍賞美津子、成田三樹夫など異色の俳優陣が出演。また、主題歌“ある女の詩”を美空ひばりが唄っているのも話題となった任侠痛快編。

1976年10月1日劇場公開

＜あらすじ＞
関東城政会の傘下にある銀座興業の幹部で通称銀座のバカ政こと橋本政人が、縄張りを荒らすよそ者やくざを斬って、3年の刑を終えて銀座に戻ってきた。名古屋出身のブローカー・通称トッパ政、大学生のパーティーを仕切っていた自称学習院大学・通称ホラ政の二人と意気投合し、死ぬまで五分の付き合いを誓い、ここに＜三政＞が誕生した。