収録内容
DVD
リリース概要
<商品の情報>
『たまの映画』の今泉力哉監督が初めて挑んだ長編劇場用ドラマ。
それは、愛欲と性欲の交差点を描いた5人の男女の群像劇。
2010年12月25日に東京で公開された『たまの映画』は初日から常に満席状態が続き、年始から映画業界に景気の良いニュースをもたらした。『さよなら人類』等のヒット曲で知られる「たま」の解散後を追ったドキュメンタリーは、現役当時の彼らを知るファンから現役当時の彼らを知らぬ若者たちまでもが連日劇場に押しかける。
そんな『たまの映画』のメガホンを執ったのは、長編劇場用公開作デビューとなる今泉力哉。自主で数々の短編を制作し、多数の受賞歴を誇るほか、トリウッドやアップリンクなどで特集上映が組まれ、映画業界から熱い視線を浴びていた彼の長編劇場作品デビューがドキュメンタリーだったことから、「今泉力哉の長編ドラマが見てみたい」と言う声が多数聞こえ始めた今日このごろ・・・、『たまの映画』公開直前に撮影された初の劇場用長編ドラマが3月5日に緊急公開されることに。それが、『終わってる』だ。
今泉力哉が「青春Hシリーズ」に新たなる息吹が吹き込む!
『ゴーストキス』いまおかしんじ、『ピラニア』井土紀州、『イチジクコバチ』サトウトシキといったピンク映画出身の映画作家たち、『狼の時代』内藤隆嗣、『カレーのにおい』山口智といった自主映画出身の映画作家たち。『making of LOVE』古澤健、『Date・・・』藤原健一といった多くの商業作を経験してきた映画作家たち。過去、青春Hシリーズに参加してくれた映画作家たちはその3つのカテゴリーに分類できる。今泉力哉も自主映画出身の映画作家に属するが、内藤隆嗣監督、山口智監督と明らかに違うところは、本作が長編劇場用ドラマ作品初の監督作ということである。
今泉力哉は短編であっても緻密なシナリオの構成を大事にするだけではなく、登場人物の描写にも細部に亘るこだわりが伺える演出が際立つ。『終わってる』はその才能が初めて長編で発揮される作品であり、多くの人たちに「これからの10年、いや、それ以上、映画業界を牽引する逸材が現れた」と認識させるに違いない。
2011年3月5日劇場公開(アートポート配給)
ポレポレ東中野 公開作品
<あらすじ>
妻と幼い娘のいる晋助(関口崇側)は、ある悩みを抱えながら、何か満たされない日々を送っていた。
妻・まき(しじみ)の友人である町子(篠原友希子)と晋助は、お互いのパートナーに内緒で呑んだりしていた。ある日、町子が彼氏・恭介(松浦祐也)と別れたと聞いた晋助は、同様にまきに別れを告げて、男友達・馬場ことババケン(前野朋哉)の家に向かう。
晋助と結婚する以前からまきに想いを寄せていたババケンは、晋助に彼女のもとへ戻るよう迫る。そんなババケンの家を出て、町子のもとへと向かう晋助。しかし、町子の家には別れたはずの恭介がいた。
一方、まきは慰めてもらうためにババケンの家へ。そこでババケンは、まきから衝撃の事実を聞かされる。どこにも居場所がない・・・、まさに「終わってる」状態の人々の身と心は、果たしてどこへ向かうのだろうか?
『たまの映画』の今泉力哉監督が初めて挑んだ長編劇場用ドラマ。
それは、愛欲と性欲の交差点を描いた5人の男女の群像劇。
2010年12月25日に東京で公開された『たまの映画』は初日から常に満席状態が続き、年始から映画業界に景気の良いニュースをもたらした。『さよなら人類』等のヒット曲で知られる「たま」の解散後を追ったドキュメンタリーは、現役当時の彼らを知るファンから現役当時の彼らを知らぬ若者たちまでもが連日劇場に押しかける。
そんな『たまの映画』のメガホンを執ったのは、長編劇場用公開作デビューとなる今泉力哉。自主で数々の短編を制作し、多数の受賞歴を誇るほか、トリウッドやアップリンクなどで特集上映が組まれ、映画業界から熱い視線を浴びていた彼の長編劇場作品デビューがドキュメンタリーだったことから、「今泉力哉の長編ドラマが見てみたい」と言う声が多数聞こえ始めた今日このごろ・・・、『たまの映画』公開直前に撮影された初の劇場用長編ドラマが3月5日に緊急公開されることに。それが、『終わってる』だ。
今泉力哉が「青春Hシリーズ」に新たなる息吹が吹き込む!
『ゴーストキス』いまおかしんじ、『ピラニア』井土紀州、『イチジクコバチ』サトウトシキといったピンク映画出身の映画作家たち、『狼の時代』内藤隆嗣、『カレーのにおい』山口智といった自主映画出身の映画作家たち。『making of LOVE』古澤健、『Date・・・』藤原健一といった多くの商業作を経験してきた映画作家たち。過去、青春Hシリーズに参加してくれた映画作家たちはその3つのカテゴリーに分類できる。今泉力哉も自主映画出身の映画作家に属するが、内藤隆嗣監督、山口智監督と明らかに違うところは、本作が長編劇場用ドラマ作品初の監督作ということである。
今泉力哉は短編であっても緻密なシナリオの構成を大事にするだけではなく、登場人物の描写にも細部に亘るこだわりが伺える演出が際立つ。『終わってる』はその才能が初めて長編で発揮される作品であり、多くの人たちに「これからの10年、いや、それ以上、映画業界を牽引する逸材が現れた」と認識させるに違いない。
2011年3月5日劇場公開(アートポート配給)
ポレポレ東中野 公開作品
<あらすじ>
妻と幼い娘のいる晋助(関口崇側)は、ある悩みを抱えながら、何か満たされない日々を送っていた。
妻・まき(しじみ)の友人である町子(篠原友希子)と晋助は、お互いのパートナーに内緒で呑んだりしていた。ある日、町子が彼氏・恭介(松浦祐也)と別れたと聞いた晋助は、同様にまきに別れを告げて、男友達・馬場ことババケン(前野朋哉)の家に向かう。
晋助と結婚する以前からまきに想いを寄せていたババケンは、晋助に彼女のもとへ戻るよう迫る。そんなババケンの家を出て、町子のもとへと向かう晋助。しかし、町子の家には別れたはずの恭介がいた。
一方、まきは慰めてもらうためにババケンの家へ。そこでババケンは、まきから衝撃の事実を聞かされる。どこにも居場所がない・・・、まさに「終わってる」状態の人々の身と心は、果たしてどこへ向かうのだろうか?
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