＜あらすじ＞
とある高校のトイレで、女子高生のよう子が『ひとりかくれんぼ』を行っていた。長年、同級生から苛めを受けていたよう子は霊の力で自分を苛めた者たちに復讐しようと考えたのだった。この学校のトイレには自殺した女教師の霊が出るという噂があった。よう子はその霊を召還し、苛めた者たちを消してもらおうと考えた。儀式は成功したかのように思えたが、その日を境によう子は行方不明になってしまった…。数日後、いじめグループの久実のもとに不可解なメールが届いた。メールには次のように書かれていた。「明日の三時、『ふたりかくれんぼ』をしてください。３時３３分になったら、相手と話してください。そうしなければ、あなたは死にます」そして『ふたりかくれんぼ』の遊び方が書かれていたが、それは恐怖の始まりだった…！