＜商品の情報＞
この恐怖は、起こりえる現実。

パンデミックの恐怖だけに留まらず、致死率100%の殺人ウイルスが蔓延した世界で、わずかに“生き残ってしまった”人間の奥に潜む本性を暴きだした作品。

出演は『スター・トレック』でカーク船長を演じたハリウッドの次世代を担う俳優クリス・パイン。数ある感染パニックムービーとは一線を画し、全く新しい角度から人間の心理を捉えた、未だ観たことのない異色のリアルパニック・スリラー!

原題 CARRIERS

2010年4月24日日本公開(ブロードメディア・スタジオ=ポニーキャニオン配給)

＜あらすじ＞
致死率100%、治療薬もないウィルスに侵された世界。街はゴーストタウンと化し、生きているのはほんのごく僅かの人間だけ。偶然未だ感染せず生き残っていた兄弟はルールを決める。“生き残るためには感染者と接触しないこと”。そして二人は兄の恋人と弟が見つけた女友達を連れ、最近では廃れて空き家ばかりになっていたため感染を免れているかもしれないと、幼い頃に行った海岸を目指し、アメリカ西南部の砂漠の車で走っていた。途中で遭遇する、幼い娘が感染している父子、死を望む医師、生き残るべく防護服を着込む男たち。彼らを振り切り、兄弟たちはその場を後にする。しかしやがて、兄の恋人が感染していることが発覚。その時、彼らが直面する人間の本性とは――。