＜あらすじ＞
ラーモアはじめ超一流ロッシーニ歌手による抱腹絶倒の舞台!パリ・オペラ座での≪アルジェのイタリア女≫/作家スタンダールも笑い転げたというロッシーニの傑作オペラ・ブッファ≪アルジェのイタリア女≫。抱腹絶倒の物語にロッシーニのスピード感溢れる音楽が微妙にマッチして、大爆笑連続のオペラです。/主役イザベッラを歌うのは、ロッシーニ・メゾとして絶大な人気を誇ったジェニファー・ラーモア。さすが当たり役だけに、歌唱の超絶技巧も鮮やかなら、美女の魅力もたっぷり。さらにシモーネ・アライモ、ブルース・フォード、アレッサンドロ・コルベッリと超一流のロッシーニ歌手たちが勢揃い!イタリア・オペラの巨匠ブルーノ・カンパネッラの軽快な指揮も抜群。アンドレイ・セルバン演出の明るくカラフルな舞台は、漫画のように愉快で笑いが耐えません。/1998年4月 パリ・オペラ座(ガルニエ宮)におけるライヴ収録