＜商品の情報＞
1969年生まれ。インド北部～パキスタン地域の音楽「バングラ」をHIPHOP風にアレンジした「バングラ・ビート」でエイジアン・ダブ・ファウンデイションなどと共にシーンの最重要人物として活躍。実際にはMCではなくリミキサー兼プロデューサー。パンジャビMCがプロデュース業を始めたのは93年に遡り、以来5枚のアルバムをリリース。彼はヒップホップ業界のインド系サンプルに対する関心とイギリスにおけるアジア文化への関心を、誰よりも早く先取りにし、インド音楽の伝統的要素とストリート的要素を見事に融合させたのである。大ヒット・チューン「Mundian To BachKe」を送り出したパンジャビMCは、ヒップ・ホップ、ガレージ、レゲエをスマートにミックスさせるもっとも新しいインド系イギリス人アーティストとして世界中で知られるようになった。