＜商品の情報＞
1942年ワルシャワ、1944年パリ、そして1965年ハンブルグ。戦時中の、将校を容疑者とした2人の女性殺害事件を追う男。ヒットラー暗殺計画"ワルキューレ"をからめて描く戦争ミステリー。

ハンス・ヘルムート・カーストの原作を『追想』『さよならをもう一度』のアナトール・リトヴァク監督が映画化。撮影を『死刑台のエレベーター』『太陽がいっぱい』の名匠アンリ・ドカエ、美術を『天井桟敷の人々』のアレクサンドル・トローネ、音楽は『日曜日には鼠を殺せ』『ドクトル・ジバゴ』のモーリス・ジャールが担当。主演はピーター・オトゥール、オマー・シャリフ、クリストファー・プラマー、ジュリエット・グレコほかの超豪華キャスト。

原題 THE NIGHT OF THE GENERALS

1967年5月27日日本公開(コロムビア映画配給)

＜あらすじ＞
1942年、ナチス・ドイツ占領下のワルシャワ。一人の女性が惨殺された。目撃者の証言によると、犯人はズボンに赤い縦縞が入っているドイツ軍の制服、つまり将軍の制服姿だったというのだ。情報部のグラウ少佐は調査を進めるが、その矢先に左遷されてしまう…。