＜商品の情報＞
プログレッシブ・ハウスとデトロイト・テクノを融合させたかのようなサウンドで人気を博している、イスラエルのレーベル"BE AS ONE IMPRINT"。主宰者のSHLOMI ABERをはじめGEL ABRIL、ITAMAR SAGIなどレーベルに所属するイスラエル人プロデューサーの活躍は目覚しく、COCOON、RENAISSANCE、OVUMなど世界各国の著名レーベルからもオファーが絶えない。今回そのBE AS ONEが初のアルバムをリリースするに当たって白羽の矢を立てたのが、スウェーデンのベテラン、SAMUEL L SESSION！90年代後半より自身のレーベル"CYCLE"や"SLS"、"KLAP KLAP"などから、JEFF MILLS(PURPOSE MAKER)に影響されたトライバルなリズムとパーカス使いで疾走感溢れるテクノ・トラックを量産してきた気鋭のアーティストながら、これが初のオリジナル・アルバムとなる。地を這うようなベースラインから重層的なシンセが浮上してくる冒頭の展開で楽曲のクオリティーが確信できるM-1、CARL CRAIG及びPLANET E作品を彷彿とさせるダークでスペーシーなハメ系トラックM-6、先行12"カットされ著名なDJのチャートを賑わしている、TRES DEMENTEDライクなダーク・トリップ・テクノM-8など、彼のルーツであるオールドスクール・テクノとモダン・テックハウスをミクスチャーし、SAMUEL L SESSION独自の地平を切り開いた大傑作に仕上がった。