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2005年作品『The Ground』がインストゥルメンタル作品でありながらノルウェーのポップ・チャートでNo.1を獲得するなど、リリースする作品は世界各国のジャズ・チャートを賑わせる注目のノルウェーのピアニスト、トルド・グスタフセンの2007年『Being There』以来となる、約3年ぶりのアルバム。前作までのトリオから編成が変わり、新たにベースのマッツ・アイレットセン、サックスのトーレ・ブルンボルグとECMリスナーにはおなじみのノルウェーを代表するインプロヴァイザーたちが加わりました。その他ヴォーカルではクリスティン・アスビョルンセンが参加し、トラックごとにデュオ、トリオ、カルテットなどさまざまなアンサンブルでグスタフセンの世界を堪能できます。