＜商品の情報＞
ソウル、ジャズ、ディスコなどを消化し、ハイブリッドな音の志向性を持ったアーバン・ファンク・グループ、サイド・エフェクトが1981年に発表した“ELEKTRA”期のセカンド・アルバムが世界初CD化。より洗練度の高いアーバン・ポップ・ファンク中心の構成で遊び心満載。ミキ・ハワードのボーカルが豪快な「Midnight Lover」、「It's Got To Be Love」、「I Need Your Lovin」などインパクト大。リーダーのオギー・ジョンソンによるプロデュースだが、ウェイン・ヘンダーソンがコ・プロデュースの形で復帰したことに伴い、ウェインに近いジャズ系ミュージシャンが参加。し、マンハッタン・トランスファー顔負けのポップ・スイング「If You Believe」など、後半は特にヴァラエティ豊かなリズム・フォーマットが次々と登場し、聴く者を全く飽きさせない。